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モブエンジニア(@mob-engineer)です!
AWSコンソール内に構築したC8000vからHTTPサーバを構築できるか検証してみたいと思います。
Cisco公式ドキュメント
構築方法
検証
サーバへ接続後、以下コマンドを実行します。
ip-XXX-XXX-XXX-XXX# conf t
#### サーバ設定
ip-XXX-XXX-XXX-XXX(config)# ip http server
ip-XXX-XXX-XXX-XXX(config)# ip http secure-server
#### アカウント設定
ip-XXX-XXX-XXX-XXX(config)#username webtest privilege 15 password cisco123
#### VTYライン設定
ip-XXX-XXX-XXX-XXX(config)#line vty 0 4
ip-XXX-XXX-XXX-XXX(config-line)#transport input all
ip-XXX-XXX-XXX-XXX(config-line)#exit
ip-XXX-XXX-XXX-XXX(config)#line vty 5 20
ip-XXX-XXX-XXX-XXX(config-line)#transport input all
ip-XXX-XXX-XXX-XXX(config-line)#exit
ip-XXX-XXX-XXX-XXX(config)#exit
#### 設定コピー
ip-XXX-XXX-XXX-XXX#copy running-config startup-config
Destination filename [startup-config]? Enterキー
http://<パブリックIP>でアクセスすることでC8000vログイン画面が表示されました。
作成したアカウント・パスワードでログインしたところ以下画面が表示されました。
とりあえず、C8000v用の専用ダッシュボードが立ち上がったので今回の検証は成功しました。単純にHTTPサーバ設定だけでなく、アカウント・VTYライン設定も行わないとログインが行えないので注意が必要だと思います。
個人的にダッシュボード画面の機能検証も行ってみたいと思いましたので、
今後触ってみたいと思います。
ざっくりとした記事ですが、最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト