いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
モブエンジニア(@mob-engineer)です!
今回は2025.03.11(火)に開催したJAWS-UG朝会 #67へ参加しましたので、アウトプットとしてイベントレポートを執筆しました。
初学者でもサクッと読めるように平易な表現で執筆しておりますので、お気軽に読んでいただければ幸いです。
誤字脱字、わかりづらい表現に関しては極力なくすように心がけていますが、リアルタイムで執筆しているため、誤字脱字があるかもしれません。
途中参加のため、最初のセッションは一部執筆できていませんのでその点ご留意ください。
目次
- セッション
- セッション① データの民主化を目指す Q in QuickSight トピックの使い方
- セッション② Q Developerの最新動向
- LT
- LT① プレゼンをAIに任せてみた
- LT② AWS ECSでサービス間通信についておさらい
- LT③ Amazon Q Developer 活用の進め
- まとm
セッション
セッション① データの民主化を目指す Q in QuickSight トピックの使い方
登壇資料
- QuickSightのトピック操作
- トピック=データセットに含まれる情報がどういうものでどんな意味を持つものか示す
- 元となるデータセットを作成してみる
- データセット作成後、トピックを作成することができる
- シノニム:社内特有の用語をAmazon Qが解釈するためのフラグ
- 略語、専門用語で使うイメージなのかしら
- 顧客満足度評価などの加算処理が意味を持たないものの処理も可能
セッション② Q Developerの最新動向
- 自己紹介
- Storage JAWS運営の方
- 日本IBM所属のエンジニアの方
- 1 hour Per day
- 開発者がコーディングに利用している時間は1時間くらい
- 開発者体験の向上としてAmazon Q Developerが生まれた
- Amazon Q Developer
- 2023年にプレビュー機能として発表
- 当初はCode Whispererの補助機能として提供された
- チャット、CLI操作、運用調査機能などを有している
- チャットで確認できるのはベストプラクティス、機能、シューティングなど
- SAP認定問題であっても正しく理解してくれる
- 運用調査機能
- 実際にCPUに負荷をかけて運用調査した結果
- Amazon Q Developerに分析させたら根本原因含め検討してくれる
- IDE機能
- /devで簡単なアプリを開発することも可能
- 要望に沿っていない(コンテナ実行方法)場合、修正要望を出せばプロンプトを出してくれる
- コマンドライン
- CLI実行までAmazon Q Developerが行ってくれる
- コード分析、ドキュメント生成、コードリファクタリングもできる
- COBOL資産に関しても変換はできるが、BluAgeランタイムが必須となるためBluAgeに依存してしまう
- Proを利用するためにはOrganizationを利用する必要がある
- 質疑応答
- IDEとして何を利用するのがおすすめなのか
- VSCodeが一番環境として整っている
- IDEとして何を利用するのがおすすめなのか
LT
LT① プレゼンをAIに任せてみた
- 自己紹介
- いばらき支部運営の方
- 2024 All Certの方
- プレゼンをAIに任せてみた
- プレゼン資料の説明:Amazon Bedrock
- 音声:Amazon Polly
- プレゼン作成
- システムプロンプト(役割)とユーザプロンプト(依頼)を入れる
- 入力テキストが生成されるため、Amazon Pollyに入れれば音声化してくれる
- ユーザプロンプトを調整すればいい感じのプレゼンシナリオを生成してくれる
- 説明だけでなく動きも教えてくれる
LT② AWS ECSでサービス間通信についておさらい
- 自己紹介
- AWSが好きな会社のクラウドエンジニアの方
- ECSのサービス間通信
- ざっくり言えばコンテナ~コンテナ間の通信のこと
- サービス間通信を実現するために以下機能が必要
- サーキットブレイカーなど
- AWSサービスで通信を行う方法として5種類あるが
- AWS App Meshは2026年9月にサービス終了
- ECS Service Discoveryは名前解決機能のみ
- シナリオ
- Service AからServiceBへ通信する場合
- ECS Service Connectによる通信の場合GUI操作でできる
- HTTPS通信に関しても実現可能
- (個人的考察)コンテナ回りも触らないとなぁ
- Service AからServiceBへ通信する場合
LT③ Amazon Q Developer 活用の進め
- 自己紹介
- NECソリューションイノベータ所属のエンジニア
- 最近では生成AI、CDKを触っている
- Amazon Q Developer
- 一般的な生成AIツールとは毛色が違う
- マイグレーション支援なども実現できる
- AWSの中の人がどのように利用しているかre:Invent内で説明されている
- Amazon Q特有の機能(障害調査、エラー診断など)を使いこなしている
- おまけ
- Amazon Q CLI × Amazon Q Developerを掛け合わせると面白そう
- 現在機能検証中とのこと
まとめ
Amazon Q Developerに関するセッションが多かったため、私も早く触らないといけないなぁと思いました。引き続き、キャッチアップしていきたいと思いました!!
最後まで、記事をお読みいただきありがとうございました!!