GitHubが新しい仕様駆動開発のツール Spec Kit を発表したので、触ってみました。
Days 1
UVのインストール
UVのインストールが必要です。
私は、Windowsなので、以下のコマンド。
powershell -ExecutionPolicy ByPass -c "irm https://astral.sh/uv/install.ps1 | iex"
インストールの確認
uvx --version
Spec Kitプロジェクトの初期化(GitHub Copilotだとダメでした。。。)
インストールするわけではないので、プロジェクトの初期化ですかね。
uvx --from git+https://github.com/github/spec-kit.git specify init <PROJECT_NAME>
実行すると以下のようになります。とりあえず、GitHub Copilot にしてみますか。
AIアシスタントを選び、Enterで以下のように、初期化が完了します。
Spec Kitのプロジェクトディレクトリに移動してみましょうか。
cd <PROJECT_NAME>
初期化されたディレクトリ内を見てみます。なんかいろいろありますが、後日確認します。
PS C:\Users\mniyk\Study\Spec-Kit\sample-spec-kit> tree . /F /A
フォルダー パスの一覧: ボリューム OS
ボリューム シリアル番号は XXXX-XXXX です
C:\USERS\MNIYK\STUDY\SPEC-KIT\SAMPLE-SPEC-KIT
+---.github
| \---prompts
| plan.prompt.md
| specify.prompt.md
| tasks.prompt.md
|
+---memory
| constitution.md
| constitution_update_checklist.md
|
+---scripts
| check-task-prerequisites.sh
| common.sh
| create-new-feature.sh
| get-feature-paths.sh
| setup-plan.sh
| update-agent-context.sh
|
\---templates
agent-file-template.md
plan-template.md
spec-template.md
tasks-template.md
VS Codeで起動
プロジェクトをVS Codeを起動します。
code .
チャットが開いてない場合は、Ctrl + Alt + I で開けます。
エージェントじゃないとだめな気がするので、モードを Agent にしておきます。
GitHub Copilotだから、モデルは、GPT系でいいのかな?
Specを作成
プロンプトは以下にします。
Specの作成は、先頭に「/specify」が必要です。
/specify PythonでToDoアプリを作成してください。DBは、SQLiteでお願いします。
だめじゃん!Claude Codeにしてみるか。
Claude Codeで再挑戦。
プロジェクトを一度削除して、Claude Codeで、再度、プロジェクトを初期化。
uvx --from git+https://github.com/github/spec-kit.git specify init <PROJECT_NAME>
Specを作成(Claude Code)
Enable。
GitHubをアップグレードしたので、Claude Sonnet 4を選択しています。
Planを作成(Claude Code)
プロンプトは以下にします。
Planの作成は、先頭に「/plan」が必要です。
/plan PEP8を遵守してください。
あー、cli_interface.mdだと、想定されるコマンドを記載したファイルみたいですね。
Taskを作成(Claude Code)
/tasks
Taskも、作成されましたね。
タスクを順次、実行してくださいとかでいいのかな?
いったん、ここまで!
後日、以降を進めてみます。
最終的にClaude使ったし、mdも日本語と英語が混ざってますし、今はまだKiroがいいかなって感じですね。
プロンプトに含めれば、解消されるでしょうが。。。