はじめに
私は @torifukukaiou 氏のファンです。
彼の文章が好きで、ときどき読み返しています。一度読んで満足してしまいがちですが、ゆっくり読み直すと、さり氣なく深い内容が混ざっていて癖になります。
そのひとつが「Elixirイー」です。
この投稿では、その空氣感にあやかって、身近な仲間たちの「Elixirイー」を寄せ集めてみます。
Elixir 作者の言葉
Elixirとはどのような言語なのかを知るには作者の言葉に耳を傾けるのが一番です。
いろんな記事やインタビューを辿ってみると、José Valim さんが Elixir を作るに至った道筋は、ざっくり次の流れとして語られています。
- Ruby/Rails に惹かれ、「楽しく作れる」感覚を知る
- マルチコアが当たり前になり、並行処理の難しさ(再現しにくい不具合、共有状態の破綻)が現実問題になる
- 関数型の考え方に出会い、変換の連鎖として捉え直せるようになり、共有状態を減らす方向へ意識が変わる
- BEAM(Erlang VM)の並行・分散に強い設計に確信を持つ
- Ruby をそのまま BEAM に移すのではなく、BEAM の文脈で目的を解き直す言語として Elixir を設計する
- 言語そのものだけでなく、導入体験や道具、共同体づくりも含めて育てていく
Elixir の楽しさは、「Ruby イー」から始まったのですね!
詳細は、以下のリンクを辿ってみてください。
Elixir School の 「Elixirイー」
Elixir School は以下の点で「Elixirイー」と書いてあります。
- 不変性
- 関数重視
- テストが容易
みんなからの 「Elixirイー」
@RyoWakabayashi
この言葉を本人が言っているのを聞きました。
とにかく楽しい。楽しいからやっている。
@piacerex
@ohr486
@the_haigo
@takasehideki
@GeekMasahiro
- パイプ演算子や、Enumの使い方を理解し、Elixirのデータの処理をプログラムで記述する術に触れてみて、Elixirの「虜」になってきた。
- Classがなくても、Classを使って実現していたことができなくなるわけではない(パラダイムシフト)
おわりに
「Elixirイー」は「Rubyイー」から始まったのですね。
日頃楽しんでいるいろんなものの背景に積み重なってきた大河の一滴一滴にたいして感謝することを忘れないようにしないといけないですね。
之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を樂しむ者に如かず。
楽しんでいきましょう!