古ーいISOイメージを使ってArchを導入しようとすると、keyringが古すぎてpacstrapがうまくいかない。ここでは、自分のやった作業をメモとして残す。
対処法をググると以下が見つかる。
- pacman-key --refresh を使ってkeyringを更新する方法
- pacman-keyringそのものをインストールしなおす方法。
私の場合、keyserverを指定して1の方法で更新しても見つからないkeyがあった。
そこで2を試すわけだが、pacstrapをするまではbashが入らないのでarch-chrootも使えない。chrootせずにpacmanを使ってkeyringをインストールし直すにはひと手間必要。(本当にひと手間だけ。メモに残す必要もなさそうだけどどうせ次やるときまた忘れてるので。。念のため)
pacstrap前のkeyringの再インストール方法
pacman -Sy ##pacmanを使うために必要.これが必要なだけ
pacman -S pacman-keyring ##keyringの更新
pacstrap /mnt ##あとはインストールガイドに従ってpacstrapする