C#で知らなかった生文字リテラルの利用方法
以下のMicrosoft公式のドキュメントを読めば一発なんですが、知らなかったのでTipsとして投稿します。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/dotnet/csharp/language-reference/tokens/interpolated#interpolated-raw-string-literals
生文字リテラルはC#におけるダブルクォーテーション3つで囲んだ文字列のことをいいます。
生文字リテラルを利用すれば、特殊文字をそのまま文字列として扱います。
var message = """このように書くと特殊文字列の{}とかがそのままかけます""";
そしてドルマークをつけることで変数が埋め込めるのも知っている方もいるかと思います。
var x = "「テストです」";
var message = $"""$マークを先頭につけることで変数x:{x}がそのまま埋め込めます""";
自分が知らなかったのは、生文字リテラルの場合、さらにドルマークの数を増やすことで変数を埋め込むときに必要な波括弧の数を増やすことができます。
var x = "「テストです」";
var message = $$"""$マークが2つの場合、変数を埋め込みたいなら波括弧{}を2つ続けます。変数x:{{x}}""";
活用するポイントは多くないかもしれませんが、知っていたら便利かもしれません。
また、知らないことがあればTipsとして投稿したいと思います。