はじめに
MotionBoard Professional試験に続いて、ウイングアーク１ｓｔのDB製品の知識も身につけようと思い、取得してみました。
Dr.Sum Professional試験とは
ウイングアーク１ｓｔのDB製品の認定資格です。
※以下試験詳細はMotionBoard Professional試験と同様で、コメントも前回の記事と重複していますが大事なことなのでお許しください。
記事投稿時の情報となり、内容が変更される可能性がありますので、受験される際はご自身でもお調べいただくことをおすすめいたします。
| 内容 | 詳細 |
|---|---|
| 主催 | ウイングアーク１ｓｔ |
| 試験内容 | 製品基礎知識 / 基本操作 |
| 試験時間 | 60分 |
| 試験形式 | 選択式 |
| 問題数 | 20問 |
| 合格ライン | 70% |
| 受験料金 | 無償 |
| 試験会場 | オンライン形式 |
"無償"なのがとても大きいですね。
何回でもリトライできる！と思っていたのですが、2回までは続けて受験可能で、3回目は3ヶ月経過しないと再受験できないようです。
合格するまでの道のり
Dr.Sumは使用したことがなかったので、どこでどのようにSELECT文を書くのかすらわからない状態でした
また、MotionBoard Professional試験と同じく、ネット上に合格体験記や問題例などの情報がほとんどなかったので、MotionBoard Professional試験以上に慎重になり、なかなか受験の一歩が踏み出せなかったです。
資格勉強としてやったことは主に、
①Dr.Sum Ver. 5.7 マニュアルに目を通す
②①で理解が追いつかない場合は、ウイングアーク１ｓｔのDr.Sumナレッジベースで補填する
こちらもほぼMotionBoard Professional試験と同じです。
ですが、Dr.Sumを触れる環境が当時はなかったので、マニュアルと基のDB知識だけで突破しました。
聞き慣れない新しいワードが次々と登場してきて、一度では理解できなかったです。
試験の所感
想像以上に難しかったです。
というのは嘘ではないのですが、なぜかMotionBoard Professional試験と同じ正答率でした。
ならMotionBoard Professional試験はもっと正答率が取れたのでは？？？と悔しくなり。。
Dr.Sum Professional試験はどちらかというと、名前や操作の問題が多かったように感じました。
実際に操作したことがなかったので操作イメージはできなかったのですが、「〇〇をするツールはどれか？」のような設問から連想できるものがあったので、正答率をある程度得られたのかなと思います。
どの問題も確証が得られなかった分、時間いっぱいかかりました。
最後に
今回は、Dr.Sum Professional試験についてお話いたしました。
今ではDr.Sumの実環境があるので、勉強したことを振り返りながら触っていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました