手順
デプロイ
・ChromeWebStoreの登録
・ファイルのアップロードと必要記入事項の入力
アップデート
・manifest.json
のバージョンを上げる
・ファイルのアップロード
デプロイ
ChromeWebStoreの登録
拡張機能をデプロイするためには、ChromeWebStoreに登録して、5ドルの登録料(初回のみ)を払わないといけない。
これらの登録が終わるとデベロッパーダッシュボードに遷移できるようになる。
ファイルのアップロードと必要記入事項の入力
ダッシュボード画面の右上に+ 新しいアイテム
と書かれたボタンがあるのでそれを押すと、
zipファイルをアップロードしてくださいと出るので、作成した拡張機能のzipファイルをアップロードする。
選択したファイルに、右クリックで
〜〜ファイルを圧縮
が選択できる
項目内容
ステータス:審査の状態が確認できる
パッケージ:拡張機能のパッケージ情報が確認できる
ストアの掲載情報:ここで掲載情報を入力する
プライバシーへの取り組み:用途や権限が必要な理由はここで入力する
決済と配布地域:決済方法や公開設定、販売地域を設定できる
ストアへの掲載情報の入力項目は以下の通り
商品の詳細(アイテムの説明、カテゴリ、言語)
画像アセット(ショップアイコン、プロモーション動画、スクリーンショット等)
追加フィールド(公式URL、ホームページURL、サポートURL、GoogleアナリティクスID等)
画像アセットに関しては、画像サイズが指定されているため調整する必要がある。
不足項目がある場合は、画面上部に「送信できない理由」が表示されるので、確認し不足分を入力する。
必要項目の入力が全て完了すると、右上の「審査のための送信」が押せるようになるので、そちらから送信。私の場合は2週間かかりました。人によってはもっと早かったり、遅かったりするみたいなので。大体これくらいの期間、は無さそう?
アップデート
manifest.json
のバージョンを上げる
manifest.json
ファイルに記載されているversion
の数値を上げる。
{
"version": "1.0",//←ここを変える 2.0とか
"manifest_version": 3,
.
.
}
ここの数字を変えないと、パッケージのアップロード時に「マニフェストのバーションが無効です」
とエラーが出る。
ファイルのアップロード
manifest.json
の修正が完了したら、デプロイした時と同じように、ファイルを圧縮する。
「パッケージ」へ移動し、新しいパッケージをアップロード」をクリック、ZIPファイルをアップロードすると「ストアの掲載情報」へ移動する。
あとは下書きとして保存し、「審査のため送信」ボタンをクリックしたらOK。審査結果を待ちましょう。