Visual Studio CodeでOracleのインテリセンスを設定する

VSCodeでOracleのIntellisenseを設定

拡張機能でLanguage PL/SQLをインストールする

↓これですね

設定方法を確認する

↓ここに書いてありました

plsql-language.completion.pathで設定してね（超てきとー訳）

設定する

ファイル > 基本設定 > 設定 で「plsql-language.completion.path」で検索

設定ファイル「plsql.completion.json」を配置するフォルダを指定してね（超てきとー訳）

D:\intellisenseを設定します。（任意のフォルダでOKです。）

plsql.completion.jsonを保存する

%userprofile%/.vscode\extensions\xyz.plsql-language-1.4.1\snippetsにあるplsql.completion.jsonをコピーして、先ほど設定したD:\intellisenseフォルダに保存します。
注意：コピー元の設定ファイルを直接編集すると拡張機能の更新時に上書きしちゃうから（超てきと訳）

plsql.completion.jsonを編集する

まずはコメントを外してみます。

インテリセンスが効くことを確認する

↓効いていますね

既存のDBから設定ファイルを自動生成する

rubyを使って手軽に出力できます。

plsql.completion.json.generator.rb

require 'oci8'
require 'json'

#設定
user='****user****'
pass='****pass****'
tns='****tns****'
sql="select table_name,column_name,comments from user_tab_comments order by table_name,column_name"
config_file='D:\intellisense\plsql.completion.json'

#DB取得
conn = OCI8.new(user, pass, tns)
configs = {}
conn.exec(sql) do |r|
    tab,col,comm=r
    member = {label: col, kind: "field", documentation: comm}
    if configs.has_key?(tab)
        configs[tab][:members] << member
    else
        configs[tab] = {kind: "struct", members: [member]}
    end
end

#出力
File.open(config_file, 'w') { |file|
    file.puts JSON.pretty_generate(configs)
}

• テーブルコメント出力するの怠りました。

参考

拡張機能 zabel-xyz/plsql-language