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ROKSでvGPUサポート付きワーカー・ノードを使用できます

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Red Hat OpenShift on IBM Cloud (ROKS) では、ワーカー・ノードに vGPUサポート付きのフレーバーを使用することができます。

以下のリリース情報には、使用可能なワーカー・ノード・フレーバーについて詳しくは、 VPC 第 2 世代フレーバー を参照してください。と書かれていますが、2023年12月現在、vGPUサポート付きのフレーバーはVPC フレーバーにリストされていません。vGPUサポート付きのフレーバーを使用(表示も含め)するには、アカウントが許可リストに登録されている必要があります。

2022年9月13日のリリース情報抜粋:

New! vGPU ワーカー・ノード・フレーバーが VPC 第 2 世代で使用可能になりました。
使用可能なワーカー・ノード・フレーバーについて詳しくは、 VPC 第 2 世代フレーバー を参照してください。 vGPU サポート付きのワーカー・ノード・フレーバーは、 gx2 フレーバー・クラスです (例: gx2.16x128.2v100)。 IBM Cloud VPC GPU 付きのワーカー・ノードは、許可リストに登録されたアカウントでのみ使用可能です。 アカウントの許可リスト登録を要求するには、 許可リストに登録されている機能へのアクセスの要求 を参照してください。 必ず、データ・センター、VPC インフラストラクチャー・プロファイル、および使用したいワーカーの数を含めてください。 例えば、 12 worker nodes in us-east-1 of VPC profile gx2-16x128xv100 などです。

VPC フレーバーページに以下のヒントが書いてあります。
roks_flavor_hint.png

許可リストに登録されていない状態

許可リストに登録されていない場合(デフォルトの状態)は、フレーバーの選択画面でGPUにチェックすると、何も表示されません。
roks_worker_flavor_original.png

許可リストに登録されている機能へのアクセスの要求

許可リストに登録されている機能へのアクセスの要求の手順にしたがってチケットを起票します。

許可リストに登録されている機能へのアクセスの要求

  1. チケットを作成します。
  2. 「カテゴリー」 タブで、 「アカウント」 を選択します。
  3. 「トピック」 タブで、 「その他」 サブトピックを選択し、「次へ」をクリックします。
  4. 「詳細」 タブの 「件名」 フィールドに Allowlist request for for account と入力し、フィーチャー名とアカウント ID を含めます。
  5. 「説明」 フィールドに、アクセスする機能の詳細を入力します。
  6. 「次へ」 をクリックして、選択したチケットを確認します。
  7. 「Case の送信」をクリックします。
  8. サポートがチケットを処理した後、アカウントが更新されたことを示す通知を受け取ります。

許可リストに登録された状態

リクエストが承認され、許可リストにアカウントが登録されると、リクエストしたvGPUサポート付きのフレーバーが表示されるようになります。
* NVIDIA V100 GPUの許可リストに登録された場合の例です。
roks_worker_flavor_allowlisted.png

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