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Route53を使用したドメイン名でインターネットへ接続する方法

Last updated at Posted at 2020-02-26

本記事のゴール

・購入したドメインのネームサーバーをRoute53に変更し、ドメイン名でインターネットにアクセス出来るようにする。

まずドメイン名を購入しよう!

・迷ったら「お名前.com」がオススメ。

ドメインのネームサーバーをRoute53に変更

Route53でホストゾーンを作成

・[ホストゾーン作成]→[ドメイン名]欄に購入したドメイン名を入力。
・[タイプ]は[パブリックホストゾーン]を選択。(インターネットからドメインにアクセスする場合に選択)
([Amazon VPC のプライベートホストゾーン]はAWSのVPC内でルーティングする際にIPアドレスではなくドメイン名にしたい時等に使用)
・作成を押下する。作成されたらネームサーバーをメモしておく。

ドメイン名を購入したサイトからネームサーバーをRoute53に変更

・ドメイン名購入サイト側のネームサーバー変更ページから先程メモしたRoute53のネームサーバーに変更。

ネームサーバーをコマンドで確認してみよう

・EC2インスタンスにログインしてdigコマンドを実施。
(digコマンドはドメインに紐づくIPアドレスの情報を調べたいときに使用する)
・上記でメモしたネームサーバーが表示されればOKだ。

$ dig 'ドメイン名' NS +short

ドメインに紐づくIPアドレスを登録

Route53 でレコードセットを作成

・Route53 で作成したホストゾーンを選択し、[レコードセットに移動]を押下する。
・[レコードセットの作成]を押下し、下記情報を入力し、作成を押下。
 [名前]:なしでOK
 [タイプ]:[A-IPv4アドレス]
 [値]:'ドメインに紐づくIPアドレス'

以上、ドメイン名でインターネットにアクセスしてみよう!

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