もう4ヶ月も前になりますが、24年8月に AWS認定Data Engineer - Associate資格試験(DEA-C01)に挑戦し合格することができました。今回はその体験記です。
前提
- 受験した試験バージョンは DEA-C01。バージョンが変わらずとも出題内容は徐々に変わっているようだが。
- 本試験の受験に先立って23年12月に AWS認定Data Analytics - Specialty資格 を取得。またそれ以前にAWS認定Solutions Architect - Associate資格等も取得済。
- 私自身はここ数年AWSでITサービスを構築・運用するプロジェクトに参画する機会を得たが、EC2とRDSで完結するような小規模なもの。データ分析基盤のようなものの構築・運用に関わったことは一度もない。とはいえ、他のAWS資格同様、出題範囲は広範に及びそれらを「経験」でカバーするのは困難。経験があるに越したことはないが重要な問題ではない。 きちんと机上で学ぶこと こそ重要。
学習方法
受験準備期間は1ヶ月程度。中断を挟んでいるので正味2週間くらいかもしれない。
Udemyで配信されている模擬試験問題集 "AWS Certified Data Engineer Associate Practice Exams DEA-C01" (Neal Davis氏) の模擬試験問題集のコースを受講。
同コースに含まれる6つの模擬試験問題の演習を修了。正解だったものも含めて解説に眼を通す。英語なのでブラウザの機械翻訳の助けを借りた。二周はせず。
これ以外何もしなかった。
70%前後の正答率が得られる状態となったことを確認し本番受験し合格。点数は789点。
所感
- 当たり前かもしれないが AWS認定Data Analytics - Specialty資格 を保持している場合、その復習だけで合格ができる(事実)。
- 仮に同資格を保持していなくても、 より広範な知見を求められるSolutions Architect - Associate資格を保持していれば、その知見にデータ分析系固有の知見を加えればよく、それには模擬試験問題集の修了で十分という印象(推測)。
参考記事
昨年のアドベントカレンダー企画中に投稿したAWS認定Data Analytics - Specialty資格試験(DAS-C01)の合格体験記: