勉強前イメージ
EKSはkubernetes、ECSはDockerのイメージ
調査
EKSとは?
kubernetesのマネージドサービスで、AWS上で簡単に実行できるサービス
詳細は こちら
ECSとは?
Elastic Container Service の略で、
Dockerコンテナを簡単に実行・停止出来る管理サービスです。
ECSを利用することによってDockerのインフラをまるっとAWSにおまかせできます。
詳細は こちら
kubernetesとDockerの違い
Dockerは1台のサーバ上でコンテナを作成し、その管理をしています。
しかし、複数台のサーバで稼働するコンテナを横断的に管理することが出来ないので、
複数台のサーバにまたがったコンテナを増やさないといけない場合に対処出来ません。
それを解決するのがKubernetesで、複数台のサーバのコンテナ管理を1台の実行環境のように扱うことが出来ます。
- Kubernetes : 複数台のサーバにまたがったコンテナ管理ができる
- Docker : 1台のサーバ上でしかコンテナを管理できない
EKSとECSの違い
- EKS : Kubernetesのマネージドサービス
- ECS : AWSが開発したコンテナ管理サービス
ちなみに・・・
EKSとECSは コンテナを管理する役割として、 コントロールプレーン
と呼ばれており、
コンテナが動く場所として、 データプレーン
と呼ばれているのが Fargate, EC2 になります。
Fargateの詳細は こちら
いままで EKS+Fargate が使えなかったのですが、2019年に使えるようになりました。
下記のどの組み合わせでも使うことが出来ます。
- ECS+Fargate
- ECS+EC2
- EKS+Fargate
- EKS+EC2
勉強後イメージ
ECSはAWS独自のコンテナ管理サービスで、EKSはKubernetes(コンテナ管理サービス)のマネージドサービスってことか。
Fargateの雰囲気もなんとなくわかってきた気がする