勉強前イメージ
Kubernetesのための何かって感じ。。。
調査
AWS EKSとは?
kubernetesのマネージドサービスで、AWS上で簡単に実行できるようなりました。
そもそもKubernetesとは?
コンテナの運用管理・自動化を目的に作られた、オープンソースのシステムで
K
と s
の間にある ubernete
の8文字であるため、K8s
と表記されることもあります。
- Kubernetesは何をするのか?
コンテナの運用管理・自動化をします。
よって、Kubernetesの管理対象はコンテナになります。
以下図のように、Kubernetesを管理します
また、自動化や複数のコンテナ管理を コンテナオーケストレーション
と呼ばれます
- Dockerと何が違うの?
Dockerは1台のサーバ上でコンテナを作成し、その管理をしています。
しかし、複数台のサーバで稼働するコンテナを横断的に管理することが出来ないので、
複数台のサーバにまたがったコンテナを増やさないといけない場合に対処出来ません。
それを解決するのがKubernetesで、複数台のサーバのコンテナ管理を1台の実行環境のように扱うことが出来ます。
- Docker : 1台のサーバ上でしかコンテナを管理できない
- Kubernetes : 複数台のサーバにまたがったコンテナ管理ができる
AWS EKSの特徴
そんなKubernetesを簡単に実行できるのがEKSですが、特徴としては以下です。
- 高可用性
複数のAZにまたがって管理されているので、1つのAZに障害が発生してもサービスを維持することが出来ます。
- セキュリティの強化
AWS Fargateを使用してサーバの管理をせずともコンテナを稼働させることができ、
アプリケーションごとにリソースの指定ができるので設計時にアプリケーションを分離させることが出来ます。
- オンプレのコンテナ管理も可能
AWS Outpostsというサービスを使用することでオンプレで稼働しているコンテナもEKSで管理を行うことが出来ます。
- 他のAWSサービスとの統合が簡単
ALBなど他のAWSサービスと統合をすることで負荷分散を行うことが出来ます。
勉強後イメージ
正直DockerとKubernetes、似たようなもんやろって思ってたところからちょっとわかった気がする。
そんな便利なやつがAWSのフルマネージドサービスで使えて、しかもほかサービスと統合するとオンプレのコンテナ管理もできる!