勉強前イメージ
Elastic File System?って感じがする
調査
Amazon EFS とは
Amazon Elastic File System の略で
フルマネージドNFSサービスになります。
また、自動でスケーラブルされるので拡張するために容量の計算などする必要がなくなります。
EFSでは、標準ストレージクラスと低頻度アクセスストレージクラスが提供されており
使用頻度によってより効率的に低価格で利用することが出来ます。
そもそもNFSってなに?
NFSはNetwork File Systemの略でLinuxなどで利用されるファイル共有システムです。
NFSサーバを立てて、クライアントは公開されたディレクトリをマウントすることで
ネットワーク上のファイルシステムをローカルなファイルシステムと同等に操作することができます
Amazon EFS の特徴
- スケーラブル
ファイルの追加や削除に合わせてストレージ容量が自動で拡張・縮小されます。
使用分だけの課金になります。
- 高耐久性
複数のAZで冗長化されており、高い耐久性があります。
同一リージョンであれば、異なるAZからでもアクセスは可能です。
- パフォーマンス
複数のサーバに分散しているので、複数のEC2から同時にアクセスがあっても処理できるスケーラビリティがあります。
また要件に合わせてパフォーマンスを設定することが出来ます。
- パフォーマンスモード
- 汎用
- デフォルトのモード
- ユースケース : web配信環境やホームディレクトリなど
- 最大 I/O
- ファイルのレイテンシーが少し長くなるが、高いレベルの集計スループットと 1 秒あたりの操作にスケールできる
- ユースケース : ビックデータ解析など
- 汎用
他のストレージサービスとの違い
他にもs3やEBSなどありますが、違いを確認します。
ストレージタイプ
- EFS : ファイル
- s3 : オブジェクト
- EBS : ブロック
耐久性や可用性
- EFS : 複数AZで冗長化
- s3 : 3箇所以上のAZで冗長化
- EBS : 単一AZ
費用
デフォルトの設定です。
- EFS : 0.36USD/GB
- s3 : 0.025USD/GB
- EBS : 0.12USD/GB
勉強後イメージ
NFSを自分で作ったことないからなんとなくしっくりこない。
調べた内容はなんとなくわかったけど、それ以上のことがわからん。
ただ、ストレージサービスって言ってもいろいろあるんだなぁ...