勉強前イメージ
VPCって検索したら出ていたけどなんか便利そうよね。
調査
Amazon VPC IP Address Manager とは
略してIPAMと書かれます。
VPC上のIPアドレスを管理・整理を行い、IPアドレスの割り当てを自動で行えるツールになります。
これによって手動で管理されていた場合は記録を行うことをしなくて良くなりました。
こちらは2021年に発表されました。
IPAMの特徴
- 大規模環境へIPアドレスを割り当てる
単一のアカウントだけでなく、複数アカウントだったり
リージョンをまたいでのIPアドレスの割り当てを管理できるようになりました。
- IPアドレスの使用状況のモニタリングが可能
AWSのダッシュボードで管理を行うことのよって台帳管理が不要になりました。
また、割り当て状況によって追跡が行えるようになりました。
- 監査
モニタリングデータを過去3年分、自動的に保存します。
- トラブルシューティング
接続の問題について、設定なのか何なのかをIPAMで特定することができます。
料金
こちらは、費用が必要で東京リージョンだとIPAMが管理するアクティブなIPアドレスの数 と 時間で計算されます。
例えばアクティブなIPアドレスが10個、これを1ヶ月管理したとすると以下になります。
10個 * 24時間 * 30日 * 0.00027USD(/h) = 1.944ドル
2022/04/14 1ドル 125.39円
1.944ドル = 125.39円 * 1.944ドル = 約244円
勉強後イメージ
確かにIPアドレスわからんくなってくるよね・・・
これは結構大企業向けのサービスなのかな?