こんにちは!今回は、KintoneのフィールドコードをChromeのデベロッパーツールを使ってサクッと確認する方法をご紹介します。
手順📝
- Kintoneアプリのレコード詳細画面を開く
- フィールドコードを確認したいアプリのレコード詳細画面にアクセスします
- Chromeのデベロッパーツールを開く
- 画面上で右クリックして「検証」を選択するか、F12キーを押してデベロッパーツールを起動します
- コンソールタブで以下のコードを実行
- このコードは、現在表示しているアプリのIDを取得し、そのアプリの全フィールド情報を取得するAPIを呼び出します
await kintone.api('/k/v1/app/form/fields.json', 'GET', { app: kintone.app.getId() });
コードの説明🔍
-
kintone.api()
:Kintoneが提供するJavaScript APIで、REST APIを呼び出すための関数です -
'/k/v1/app/form/fields.json'
:フィールド情報を取得するエンドポイントです -
'GET'
:HTTPメソッドの指定で、データを取得する際に使用します -
{ app: kintone.app.getId() }
:リクエストパラメータとして、現在のアプリIDを指定しています
この操作により、コンソール上にフィールドコードやフィールド名などの情報が表示されます。
これを活用して、効率的にフィールドコードを確認し、カスタマイズやAPI連携の際に役立ててください😆