フロント向けにオンラインIDEというものを初めて触って感動したので共有したいと思います。
対象
本記事は私のようなフロントエンドの開発初心者、プログラミング初心者の方を対象にしています。
（内容に間違い等あればご容赦ください）
本記事で紹介するオンラインIDEについて
本記事ではstackblitzというサービスについて紹介します。
無料プランでも結構利用することができ、Githubアカウントがあればログインすることが出来ます。
編集画面はこんな感じです。
おなじみVSCodeに雰囲気が似ているのですぐ馴染めます。
スクショはHTMLとCSSだけのプロジェクトのものですが、javascriptやTypeScript、ReactやVue.jsなど様々なフロント環境を作成できるようです。
メリットについて
VSCodeなどのPC上で動作するものに比べ、オンラインIDEの優れている所を解説します。
環境構築が不要
プログラミング初心者の私にとって最も大きい壁は環境構築でした。
「コマンドプロンプトってどれ？」「環境変数って何？」「WSLって？」といった次から次へと新しい概念と戦わなくてはいけません。
フロントエンドにも長い環境構築があるとのことですが、それをスキップして試せるのは大きいです。
簡単にソースを共有可能
フロントのGUIはQiita等では試せないです。（方法が他に有るかもですが…）
その点、stackblitzは画面上部の「Share」からURLを貼り付けるだけで簡単に共有できます。共有ソースを見る・試すだけならログインも不要です。
コードレビューが簡単
私のような初心者は、ソースのコードレビューをしていただくのが上達の一つの近道だと考えています。
stackblitzではGitでローカルへのcloneすら不要なので、レビュワーの負担も減りそう…と思います。
最後に
今後Qiitaにアウトプットしていく上で、コーディング面の学びがあれば適宜このサービスを使ってサンプルを作ってみたいなと思えました！
無料プランだったらもしかしたら今後上限等が追加されるかもしれません。フロントはこういったサイクルが早いイメージあります…