はじめに
先月、SAAを受験して見事に落ちました。
AWSは普段の業務で触っているし、ふんわり教材を読んで、問題集もちょっと解いたらいけるだろうと高を括っていた私の点数は680点ほど。
惜しいのか惜しくないのかもよくわからない、絶妙な結果に何とも言えない気持ちになってから一ヵ月、
ついに先日SAAを取得してまいりました、、、、。
そんな1か月間、
私の何がいけないの???
と、メンヘラみたいなメンタルで不合格体験記という名のメモを作成したので、ご覧ください。
不合格体験記
使ったもの
AWSサービスに関するいい感じの教本
本屋で見つけた演習用問題冊子
やってみたこと
演習問題を何周もする
解いてわからなかったサービスについて教本で調べる
結果
演習問題も何となく解けるようになったし、何とかなるでしょ!
そう思っていました。
現実はそんなに甘くなかった。
いざ試験が始まると、一問目から知らない単語がゴロゴロ、、、、
なにかいてあるんだ?これ。
そんなことを思いながら2択くらいに絞り、そこから勘で1つを選ぶというとんでも戦法に。
もちろん不合格でした。
私の何がいけなかったのか
勉強時間もそれなりに取ったし問題集は問題なかったのに、、、なぜ本番は解けなかったのか。
私が原因と感じた理由は、ズバリこの2つでした。
1つ目:情報が古かった
このテスト、定期的に問題の傾向や正誤まで変わります。
問題集1冊解けるようになっても、その本が刷られたときから時間がたっていると、たくさん出てきた内容が全く登場しない、、、なんてことがありえます。(体験談)
教本を辞書的用途で使用していたのですが、調べても出てこないものがたくさんあって結局知らないまま進む、、、という事態になりになりがちでした。
2つめ:同じ問題を何度も解くことで対策しようとした
SAAは出題範囲が広い(というか常に増え続けている)ので、100-200問の限定的な出題だけを単純に解けるようにしても、歯が立ちませんでした。テスト勉強だけが得意な民は苦手かも、、、、
サービスそのものがどんな仕組みで、何のために動いているのかをしっかり覚える必要がありました。
合格体験記
そんな反省をもとに、私が変えたことは次の2つです。
1つ目:勉強場所をネット上に限定する
常に最新の情報に入れ替えが行われている媒体に勉強場所を限定。
これで1つ目の原因を対策しました。
2つ目:実際のコンソールを触る
知らないサービスについては実際にコンソールを触って確認し、設問に対するイメージを持てるようにすることで2つ目の原因を打開しました。
このような方法に切り替え60時間ほど勉強したところ、点数は60点ほど上がり、無事SAAを取得することができました。うれしい。
さいごに
あくまでも一個人の不合格体験記として、同じ思いをした方やこれから受験をする方の糧になればうれしいです。
資格はいいぞ!!!!裏切らない!!!!