Challenge Preppin'Data 2023:Week 1
Tableau Prep実行環境:Ver.2023.2.2
概要
今回は、銀行の取引データ です。他の銀行の取引も含めた取引に関するレポート作成のため、データをクリーンアップします。
Requirement
- トランザクション コードを分割して、トランザクション コードの先頭の文字を抽出します。これらは、取引を処理する銀行を識別します。新しいフィールドの名前を銀行コード「Bank」に変更します。
- 「Online」または「In-person」フィールドの値の名前を変更します。1 つの値は「Online」、2 つの値は「In-person」に名前を変更します。
- 日付を曜日に変更します。
- 出力にはさまざまな詳細レベルが必要です。トランザクションの値を 3 つの方法で合計する必要があります。
- 各銀行の取引総額 (出力1)
- 銀行、曜日、取引の種類(オンラインまたは対面)ごとの合計金額 (出力2)
- 銀行および顧客コード別の合計金額 (出力3)
問題のページ(英語)※ここからデータをダウンロード
出題者の回答のページ(英語)※動画あり
自分の解決法
ここからは、「-」を区切り文字として使用し、文字列から最初の文字セットを分割します。
次に、Online or In-Personフィールドの 1 と 0 を変換します。要件に従って、1 = Online、0 = In-Personにします。
Online or In-Personフィールドを文字列に変更するため、「#」をクリックしてから「文字列」を選択します。
これで、各値をダブルクリックして、文字列内の値を更新して、対応する値と一致させることができます。
同じ手順で、日付フィールドを曜日のみに変更します。繰り返しますが、これを行うにはいくつかの異なる方法がありますが、Tableau Prep に組み込まれている機能を活用することができます。
[トランザクション日] フィールドで、3 点メニューをクリックし、[日付の変換] --> [曜日] を選択します。
これにより、「トランザクション日」フィールドが曜日に変更されます。
最後のステップは、さまざまな集計レベルのデータを含む 3 つの異なるテーブルを作成します。
出力 1 - 各銀行の取引総額
銀行をグルーピングし、合計値を計算します。
出力 2 - 銀行、曜日、取引の種類ごとの合計金額
銀行、オンラインまたは対面の取引、取引日の曜日ごとにグループ化し、合計値を計算します。
出力 3 - 銀行および顧客コード別の合計金額
銀行と顧客コードでグループ化し、合計値を計算します。
最後に出力を設定します。