概要
基本情報も応用情報も一発でとれたので、多分間違ったやり方ではないなと思って、今後のために勉強方法をメモしました。
誰かの参考になればうれしいです。
この記事が参考になりそうな人
- 文系出身でIT初心者だけど応用情報試験受かりたい人
- 「応用情報受かった人ってどんな勉強したんだろー?」と思ってる人
私のバックグラウンド
- 経済学科出身(OSってなに?Javaってなに?のレベル)
- 元地方公務員(パソコンはwordとexcelとpowerpoint、マクロってなに)
- 2022年4月からソフトウェアエンジニアに転職
- "サー"の方にとても近いアラサー
そもそも持ってた資格
- 簿記2級
- 基本情報技術者(2021年秋)
受かった応用情報
- 2022年秋
応用情報とりたいなーって人へ
- まず基本情報から挑むのをおすすめします。
なんで基本情報からやるの?
- "応用"情報ってだけに、応用情報の試験は基本情報の知識を元にして深堀りした問題が出てきます。
- 私は基本情報から取る方が楽なんじゃないかなーと思ってます。
使った教材
- 令和03年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室
- キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和04年
- 令和04年【春期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)
- 応用情報技術者試験ドットコム
教材の説明と使い方
-
柏木先生の基本情報技術者教室
- 基本情報受けた時に使っていた教材で、索引が充実している。
- 応用情報の勉強している時に「この単語ってなんだっけ?」の時の辞書代わり。
-
キタミ式応用情報の本
- 最初の2ヶ月を使って一通り読んだ。(応用情報の全体を掴むイメージで読んでいた。)
- 柏木先生より細かい部分まで説明がある。
- 本の中で登場している単語なのに索引にないことが多い。
-
過去問集
- 解きまくる
-
応用情報技術者試験ドットコム
- 過去問集の解説だけだと理解できないことがよくあったので、このサイトの解説も一緒に見ていた。
勉強期間と内訳
1月〜10月(10ヶ月)
内訳:
1月〜2月:キタミ式の本を読む
3月:問題集を買って午前問題、午後問題をちょろちょろ解く
4月:なにもやっていない
5月:午前問題中心に解く
6月〜8月:午後問題中心に解く
9月:週末ちょっと多めに時間取って午前・午後を解く
10月:試験
すみません合計9ヶ月でした
1日何時間やったの
- 1日3時間くらい
- 少ないと30分とか
- なんならやらない日もあった(嫌々やっても頭に入らないので)
午前問題のコツ
- ひたすら過去問を解きまくる
- なんなら答え覚えてもいいです
私は10年ぐらい遡りました。
午後試験のコツ
- 早いうちから自分の得意そうな大問を選んで、その種類の過去問を解きまくる
- 他の人は午後問題どれを選んでるかネットで調べる
- 時間配分を意識する
私は経済学科だったからなのか「経営戦略」とか「プロジェクトマネジメント」とかが入ってきやすかったです。
その他やったこと
- フラッシュカードをつくって出先でもやる
- 何回も間違えるやつを紙に書いて壁に貼る
- 職場の先輩に過去問の質問
おすすめ
- 基本情報受かったら速攻応用情報の勉強を始める
→基本情報の記憶が新しいうちの方が覚えることが少ない - 試験受けることを公言する
→やらざるを得なくなります(笑)
試験前日
- 持ち物チェック
- 試験会場までの行き方をシミュレート(試験会場間違えたって人がTwitterでまあまあ居たのでまじで気をつけてください)
- さっさと寝る
試験本番(感想)
- 午前問題:まだ試験時間あるのにみんな解答提出してわらわら出ていくので焦る
- 午後問題:まだ試験時間あるのにみんな解答提出してわらわら出ていくので焦る
よそはよそ、うちはうちで気にせず時間いっぱい解きました。