はじめに
2025年8月16日に、AWS Certified AI Practitioner (AIF) を受験し、無事に合格しました。
スコアは 731点(合格ライン 700点)で、ギリギリ合格でした。
この記事では、学習方法や前提条件、試験の感想などをまとめます。
前提条件
- G検定(ジェネラリスト検定)合格済み
- AWS CLF(Cloud Practitioner)合格済み
AIや機械学習の知識はG検定、AWSサービス全般の基礎はCLFで身につけていたため、AIFの学習を始める上で大きな土台になりました。
学習期間・方法
- CLF合格から1週間後に受験
- 学習時間は 1日1〜2時間程度
- 会社の昼休みと通勤時間を活用
- 使用教材は 過去問(Web上の問題集) をメインに学習
1周目(正答率60〜70%)
- 問題を解きながら範囲を把握
- 「AI領域の基礎」と「AWSの関連サービス」をリンクさせる意識で取り組み
2周目(正答率85%以上)
- 選択肢ごとの根拠を整理
- 特に間違えた箇所を繰り返し復習
- AI系サービス(SageMaker, Rekognition, Translate など)のユースケースを重点的に確認
試験本番
- 問題は過去問と似た傾向だったが、表現がひねられているものもあった
- 時間は十分にあったが、正答に迷う問題が多く、やや焦りもあり
- 結果は 731点(合格ライン700点) → ギリギリ合格
学んだこと・反省点
-
G検定+CLFの知識+AWSサービス理解 が合格のカギ
- G検定のAI/機械学習/ディープラーニングの知識は特に役立った
- CLFで学んだAWS基礎がサービス理解を補完してくれた
- 一方で、試験直前の詰め込み感が強く、知識が浅い部分もあり → 付け焼刃的な学習は反省点
まとめ
- 過去問を2周+復習で合格可能
- 1周目:60〜70% → 2周目:85%以上 に仕上げられれば安心
- 学習時間は1週間・1日1〜2時間(昼休み+通勤時間)で十分対応可能
- G検定とCLFの知識をベースにすれば学習効率が上がる
- スコアはギリギリだったが、合格は合格 ✅
おわりに
AWS AIFは、AI領域とAWSサービスの橋渡し的な位置づけにある資格だと感じました。
これから受験される方は、G検定やCLFの学習経験があるとかなり有利です。
少しでも参考になれば嬉しいです 🙌