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EC2 GitHubのコードをCloneできるようにする

Last updated at Posted at 2024-10-22

概要

  • EC2のAmazonLinux2インスタンスにてGitHubのコードをCloneできるようにする方法をまとめる。

前提

  • 筆者が作業するEC2インスタンスは下記と下記の記事に紐づく一連の作業で構築したEC2インスタンスである。

方法

  1. 素の状態だとAmazonLinux2はGitが入ってないはずである。下記を実行してGitを入れる。

    sudo yum install git
    
  2. 下記のように出たらyキーを押下し、Enterを押下する。

    version__0_0_•Untitled-2—_dokupro-app.png

  3. 下記コマンドを実行して比較的新しいバージョンのGitがインストールされたことを確認する。(Gitの最新バージョン確認

    git -v
    
  4. 下記コマンドを実行して、sshキーを生成する。(下記コマンドを実行するとパスフレーズの登録などが始まるが、設定しないならEnter連打でOK)

    ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "ご自身のGitHubのアカウントのメールアドレス"
    
  5. 上記を実行すると~/.ssh/id_rsaid_rsa.pubが生成されるはずである。下記を実行して公開鍵の方を画面に表示する。

    cat ~/.ssh/id_rsa.pub
    
  6. 表示されたキーのssh-rsaから末尾のメールアドレス部分までをすべて選択し、コピーする。

  7. GitHubを開き、右上のご自身のアイコンをクリック → Settingsをクリック → 左側のメニューの「SSH and GPG keys」をクリックと進む。

  8. 右上の「New SSH key」をクリックする。

  9. 「Title」にこれから登録するsshキーが認識し易い任意の名前の記入する。

  10. 「Key」に先程コピーしたid_rsa.pubの内容を貼り付ける。

    Add_new_SSH_key.png

  11. EC2内部で下記を実行して~/.ssh/configのファイルを作成して開く。

    vi ~/.ssh/config
    
  12. 開いたファイルに下記の内容を記載する。

    ~/.ssh/config
    Host github
        HostName github.com
        User git
        IdentityFile ~/.ssh/id_rsa.pub
        IdentitiesOnly yes
    
  13. 下記を実行して~/.ssh/id_rsa.pubのファイルオーナーと権限を変更する。

    chmod 600 ~/.ssh/config
    sudo chown ec2-user:ec2-user ~/.ssh/config
    
  14. 下記を実行してEC2インスタンスからGitHubへのsshの疎通確認を行う。(Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?を聞かれたらyesと入力してEnterを押下する。)

    ssh -T git@github.com
    
  15. 下記の様に出力されたらEC2インスタンスとGitHubの疎通確認が完了している。

    Hi GitHubのユーザー名! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.
    
  16. 疎通が完了したためこれでGitHubからEC2のコードをクローンする事ができるようになった。

参考文献

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