JavaScript の 定数 まとめ ～const 変数名 = 格納する値～

目的

• JavaScriptの定数のふるまいを知る。

押さえるポイント

• 定数を定義してから値や文字列を格納する。
• 同一ステップで定数定義と値や文字列の格納を行う。
• 定数名は英数字大文字のみ使用すること。
• 2語以上の英単語から成る定数名のとき、1語目と2語目の間にアンダーバーを入れる。(user nameと定数名を命名したいときの定数名はUSER_NAMEとなる)
• 数字で始まるものは定数名にできない
• 一度定数に格納した値は更新することができない

書き方の例

• 下記に汎用的な定数の定義と格納方法を記したJavaScriptファイルの内容を記載する。

const 定数名 = 数値;
const 定数名 = "定数に格納する文字列";

• 下記に定数に格納された文字列をコンソールに出力する処理を記したJavaScriptファイルの内容を記載する。

console.log(定数名);
# ※console.log("定数名");としないこと。定数に格納された値や文字列ではなく、定数名がコンソールに出力されてしまう

より具体的な例

• 「MY_NAME」という名前の定数を定義して、文字列「miriwo」を格納する。
• 下記に定数定義と定数への格納方法を記したJavaScriptファイルの内容を記載する。

const MY_NAME = "miriwo";

• 定義された定数「MY_NAME」に格納された文字列をコンソールに出力する。
• 下記に定数に格納された文字列をコンソールに出力する処理を記したJavaScriptファイルの内容を記載する。

※>に続く記載はコンソールの出力

console.loc(MY_NAME);
>miriwo