目的
- HP ProBook 450 G3にてHyper-Vプラットフォームが「Hyper-Vをインストールできません: ファームウェアで、仮想化サポートが無効化になっています。」と出てしまいHyper-Vを有効化できない時の対処法をまとめる。
実施方法概要
- BIOSでの設定
- Windowsの機能から有効化
実施方法詳細
- BIOSでの設定
- 下記方法を実行してBIOSを開く
- 通常起動する。
- 「shift」を押下しながら画面上のシャットダウンをクリックする。
- 完全に電源が落ち切るまで「shift」は押したままにする。
- 「F2」を押下したまま電源ボタンを押し「hp」のロゴが2回出た後に「HP PC Hardware Diagnostics UEFI」画面が表示されるまで待つ。※初めてBIOSを起動する時は言語選択画面が表示される事がある。任意の言語を選ぶ。
- 「HP PC Hardware Diagnostics UEFI」画面の一番下の「終了」をクリックする。
- 「よろしいですか?」で「はい」をクリックする。
- 「Startup Menu」画面が開いたことを確認する。
- 「Startup Menu」画面の「BIOS Setup(F10)」をクリックする。
- 「Advanced」→「System Options」→「Virtualization Technology(VTx)」にチェックを入れる。
- 右下の「Save」→「Yes」→右下の「Exit」→Save Change?「Yes」と進む。
- 下記方法を実行してBIOSを開く
- Windowsの機能から有効化
- 下記の方法を実行してHyper-Vプラットフォームを有効化する。
- コントロールパネルを開く。
- 「プログラム」→「Windowsの機能の有効化または無効化」
- Hyper-Vの横にある「+」マークをクリックし「Hyper-Vプラットフォーム」にチェックを入れる。
- 「OK」をクリックする。
- 「今すぐ再起動(N)」をクリックする。
- 下記の方法を実行してHyper-Vプラットフォームを有効化する。