目的
- while文の書き方をまとめる
書き方の例
- while文は条件式がtrueの場合に無限に当該処理をループ実行する。
- 回数以外の条件に応じた繰り返し処理を実行する。(if文と一緒に使用した場合)
- 下記にwhile文の書き方を記載する。
変数の初期化;
while (ループ処理の条件){
ループで実行する処理;
変数の更新;
}
より具体的な例
- 変数
$i
に3の倍数が格納されている時のみ出力する処理を下記に記載する。
//変数の初期化
$i = 1;
//ループ処理を$iが100になるまで実行する
while ($i <= 100){
//$iを3で割った時のあまりが0になる時
if ($i % 3 == 0){
echo $i;
echo "<br>";
}
//$iに1を足す(ifの条件に関係なく$iは足される必要があるためif文の外で$iを更新する。)
$i++;
}
- 0~9までを連続して出力するwhile文を記載する。
- 初期化された変数が既にwhile文の繰り返し条件を超えていたら何も表示されない。
$i = 0;
while ($i < 10) {
echo $i;
$i++;
}
- 0~9までを連続して出力するdo while文を記載する。
- 初期化された変数が既にwhile文の繰り返し条件を超えていても初回のみ出力される。
$i = 0;
do {
echo $i;
$i++;
} while ($i < 10);