Redmine の 簡単 な 立て方 ～WindowsでRedmineを建てよう① 画像付き解説～

目的

• WindowsでRedmineを簡単に立てる方法をまとめる

この記事のターゲット

• Redmineでプロジェクトの進捗状況を管理したい方
• ガントチャートで作業進捗を一目瞭然で把握したい方
• Redmineを立ててみたいけどなんか難しそうで尻込みしている方

Redmineとは

• プロジェクトの作業進捗管理のためのツール
• 作業をチケットという形で表し遅れ進みをガントチャートで見ることができる
• 使いこなすには少しだけ予備知識が必要(トラッカー・ロール・ワークフローなど)

導入方法

1. 下記サイトにアクセスして赤矢印部分のボタンをクリックする。
   https://bitnami.com/stack/redmine
   

2. 表示された「DOWNLOAD INSTALLERS FOR BITNAMI REDMINE STACK」の「Download for Windows 64-bit」(赤矢印部分)をクリックする。
   

3. 表示された「No thanks, just take me to the download」(赤矢印部分)をクリック。
   

4. ダウンロードが開始される。
   

5. ダウンロードされたインストーラー.exeをダブルクリック起動させる。
   

6. 言語選択が表示されるので、日本語を選択してから「OK」をクリック。
   

7. セットアップウイザードが開くので「次へ」をクリック。
   

8. インストールするコンポーネントを選択する。すべてにチェックが入っていることを確認して「次へ」をクリック。
   

9. インストール先を選択して「次へ」をクリック。
   

10. 管理用アカウントの作成をする。すべての内容を記入して「次へ」をクリック。
    後で本内容が必要になるためメモしておく

• 本内容はインストール後にすべて変更可能
• 半角での入力する
• ログイン名を「admin」としない
• アンダーバーは使用できない
  

1. データベースに保管する際の既定の言語の設定をする。日本語を選択し「次へ」をクリック。
   

2. メールアドレスの設定をする。「Do you want to configure mail support?」にチェックをいれて「次へ」をクリック。
   設定をしたくない方はチェックを外した状態で「次へ」をクリック。
   

3. メールアドレスとパスワードを入力して「次へ」をクリック。
   

4. 「Binami クラウドホスティングサービスについて、もっと詳しく」のチェックは外れていることを確認して「次へ」をクリック。
   

5. 準備完了(インストールする準備ができました)と表示されたら「次へ」をクリック。

6. 下記の様な画面になり、インストールが開始される。(筆者は10分くらいで次の画面に遷移した。)
   

7. セキュリティ系の警告が出るので内容を確認して「アクセスを許可する」をクリック。
   

8. インストールが完了すると下記の画面がでるので、「Redmineアプリケーション起動」にチェックをいれて「終了」をクリック。
   

9. ブラウザが勝手に起動して下記の画面が表示される。「Acceaa Redmine」をクリックする。
   

10. ブラウザにてRedmineのHome画面が立ち上がる。下記画面の右上の「ログイン」をクリックする。
    

11. 先ほど設定した管理者の情報を入力(IDがユーザ名、パスワードはパスワードとなる)し「ログイン」をクリック。
    

12. ログインすることができ、画面右上にログイン名が表示されていることを確認、正常にログインできていればRedmineの導入は完了。
    

まとめ

• 簡単なRedmineの導入方法をまとめた。
• 初期設定についても記載するつもりである、記載後本記事にリンクを張り付ける予定。