目的
- WindowsでRedmineを簡単に立てる方法をまとめる
この記事のターゲット
- Redmineでプロジェクトの進捗状況を管理したい方
- ガントチャートで作業進捗を一目瞭然で把握したい方
- Redmineを立ててみたいけどなんか難しそうで尻込みしている方
Redmineとは
- プロジェクトの作業進捗管理のためのツール
- 作業をチケットという形で表し遅れ進みをガントチャートで見ることができる
- 使いこなすには少しだけ予備知識が必要(トラッカー・ロール・ワークフローなど)
導入方法
下記サイトにアクセスして赤矢印部分のボタンをクリックする。
https://bitnami.com/stack/redmine
表示された「DOWNLOAD INSTALLERS FOR BITNAMI REDMINE STACK」の「Download for Windows 64-bit」(赤矢印部分)をクリックする。
表示された「No thanks, just take me to the download」(赤矢印部分)をクリック。
ダウンロードが開始される。
ダウンロードされたインストーラー.exeをダブルクリック起動させる。
言語選択が表示されるので、日本語を選択してから「OK」をクリック。
セットアップウイザードが開くので「次へ」をクリック。
インストールするコンポーネントを選択する。すべてにチェックが入っていることを確認して「次へ」をクリック。
インストール先を選択して「次へ」をクリック。
-
管理用アカウントの作成をする。すべての内容を記入して「次へ」をクリック。
後で本内容が必要になるためメモしておく- 本内容はインストール後にすべて変更可能
- 半角での入力する
- ログイン名を「admin」としない
- アンダーバーは使用できない
データベースに保管する際の既定の言語の設定をする。日本語を選択し「次へ」をクリック。
メールアドレスの設定をする。「Do you want to configure mail support?」にチェックをいれて「次へ」をクリック。
設定をしたくない方はチェックを外した状態で「次へ」をクリック。
メールアドレスとパスワードを入力して「次へ」をクリック。
「Binami クラウドホスティングサービスについて、もっと詳しく」のチェックは外れていることを確認して「次へ」をクリック。
準備完了(インストールする準備ができました)と表示されたら「次へ」をクリック。
下記の様な画面になり、インストールが開始される。(筆者は10分くらいで次の画面に遷移した。)
セキュリティ系の警告が出るので内容を確認して「アクセスを許可する」をクリック。
インストールが完了すると下記の画面がでるので、「Redmineアプリケーション起動」にチェックをいれて「終了」をクリック。
ブラウザが勝手に起動して下記の画面が表示される。「Acceaa Redmine」をクリックする。
ブラウザにてRedmineのHome画面が立ち上がる。下記画面の右上の「ログイン」をクリックする。
先ほど設定した管理者の情報を入力(IDがユーザ名、パスワードはパスワードとなる)し「ログイン」をクリック。
ログインすることができ、画面右上にログイン名が表示されていることを確認、正常にログインできていればRedmineの導入は完了。
まとめ
- 簡単なRedmineの導入方法をまとめた。
- 初期設定についても記載するつもりである、記載後本記事にリンクを張り付ける予定。