vim-pluginとは
vimもしくはneovimというテキストエディタを使用していく上でそのままでは手が届かないような機能を追加したり、カラースキームを追加したりなどといった事をするもののことを言います。
多くのものはGitHub上で公開されていて手軽に探すことができます。
#pluginをインストールするには
純粋なvimでも簡単にpluginを追加することができます。
windowsの場合は、~/vimfiles/pack/適当なパス/start/
macos等の場合は、~/.vim/pack/適当なパス/start/
の中に入れれば自動で確認されます。
また、neovimを使用する際にはwindowsでは~/AppData/Local/nvim-data/site/pack/適当なパス/start
他の場合では~/.local/share/nvim/site/pack/適当なパス/start/
になります。
適当なパス
というのは自分で好き名前で問題ありません。私が確認をしたところでは適当なパス
でも問題は生じませんでした。しかし、このようなところで引っかかると厄介なので半角文字でplugins
などにするといいでしょう
また、自分で一個ずつダウンロードするのではなく一気に管理をしたいという場合ではプラグインマネージャーが使われる場合もあります。
代表例としていくつか上げるとvim-plug, minpac, dein.vimがあります
例えば、vim-plugを使う場合はここに沿ってインストールを行います。
その後、vimrcに以下のように書き込むことによってプラグインを自動で追加してくれるようになります
call plug#begin('~/vimfiles/plugged')
"GitHubのリポジトリを使用する場合
Plug 'Users/Repository'
call plug#end()
これによって~/vimfiles/plugged
の中で自動でgit clone
をしてvim起動時に読み込んでくれるようになります。
もちろん'~/vimfiles/plugged'
の部分を変更するとそこのフォルダで追加することができるようになります
#vim-pluginslist
プラグインマネージャーだけでも4種類以上のものがあり、似たような動きの違うプラグインのことも考える山のようなプラグインがあり見つけるのが大変になっていきます。そこで、vim-pluginlistを利用するとプラグイン一覧とそれぞれのREADMEが見れるため、手軽にどんなプラグインがあるのかと物色できるようになります。
また、きっとどこかのだれかがもっと簡単にこういう事ができるものを作ってくれることを祈っています。