はじめに
Oculus Questを買ったのでVRコンテンツにも手を出したいなーと思っていました。そこで、実際に始めてみたら初心者でも10分で実機確認までできました!簡単!
実機動作
こんな風にOculus QuestのブラウザでVRコンテンツがプレビューできます!
それではさくっと環境構築していきましょう!
用意するもの
- VScode
- Live Server (VScode拡張機能)
- ブラウザ搭載VR実機 (今回はOculus Quest)
- 無線LAN環境
- A-Frameのサンプルコード
まずはVScodeをインストールして、Live Serverという拡張機能を入れます。
【ゼロから!】Visual Studio Codeのインストールと使い方
VS Code:ライブリロード機能を備えた簡易ローカルサーバーを起動できる拡張機能「Live Server」 | NxWorld
次に今回使うWebVRのJavaScriptフレームワークであるA-Frameのソースコードを持ってきて、適当なhtmlファイルで保存しましょう。
そして、VScodeの右下にあるGo Liveを押せばローカルサーバーが立ち上がります。
コマンドプロンプト等で自分のIPアドレスも調べておきましょう。
自分のIPアドレスを調べてみる/コマンドライン | IPラーニング
あとは、同じ無線LAN環境に繋いだOculus Questのブラウザでアドレスを入力するだけで、簡単にVRコンテンツをプレビューできます!
自分のIP:5500
A-Frameの詳しい説明は以下を参照してください。
A-Frame – Make WebVR