LoginSignup
59
9

クラウドが好きなみなさん! AWSのCommunity Buildersってご存知でしょうか?

AWSグローバルが提供しているプログラムで、ナレッジの共有やコミュニティ盛り上げに貢献しているAWSユーザーを「ビルダー」として認定し、新サービスのベータテストや海外ユーザーとの交流などの普段なかなか得られない機会を提供してくれるものです。

2024/1/15 追記: 2024年上期の応募フォームもオープンしました!
https://pulse.aws/application/ZDVCOXKA

まさに今、応募受付中! 7/13(木)まで

年間を通して定期的に追加のビルダー認定がされており、Twitter等のコミュニティで応募フォームがシェアされてきます。

ビルダーになるメリットは?

  • AWS Community Builders専用のSlackに招待され、世界中のAWSユーザーたちとカジュアルに情報交換や議論ができる
  • リリース前のAWS新機能やロードマップ等の事前情報がもらえたり、ベータテストに参加できる
  • AWSグローバルの開発チームに直接フィードバックをしたり、サービスに関する質問をしたりできる
  • AWSクレジットやre:Invent割引クーポン等がもらえる

他にもたくさんあります!

私がBuildersになって実現できたこと

ごく一例ですがご紹介します。

  • グローバルイベントでの登壇機会を得ることができました。Asia Pasific & Japanリージョン向けに「APJ Open Mic」というオンラインミートアップが毎月開催されるのですが、そこで英語で登壇するという初のチャレンジをすることができました。

  • DEVという海外版QiitaのようなブログプラットフォームにAWS Community Buildersとして参加し、英語でのAWSナレッジ発信にチャレンジしました。

  • 日本のCommunity Buildersたちでアドベントカレンダーを立ち上げて、知見共有に取り組んだりしました。

  • 様々なAWSサービスのロードマップについてNDAミーティングに参加して話を聞いたり、開発中の新機能デモを見ながら直接フィードバックをする機会がちょいちょい得られています。めちゃワクワクします。

いま日本にどれくらいビルダーがいるの?

AWSの公式ホームページにビルダー達が掲載されています。登録されているだけで、Japanは現在49名!

所属会社によってはプレスリリース等で発表してくれていたりします。嬉しいですね!

どうすればBuilderになれるの?

応募フォームにエントリーし、自分の活動実績やアウトプット等を記入しましょう。英語ですが難しくないので翻訳ツール等を使えば問題なく書けるかなと思います。

年に数回募集がありますが、直近の募集に乗り遅れてしまった方はウェイティングリストにメールアドレスを登録して楽しみに待ちましょう!

私がCommunity Buildersに応募した際の実績参考

  • AWSユーザーグループの運営(JAWS-UG SRE支部、JAWS DAYS 2022など)
  • 社外向けの技術イベント登壇
  • 社外向けの技術ブログ記事発信(Qiitaなど)

等々…

先輩ビルダーたちによるノウハウ紹介記事

JAWS-UGの榎本さんやAmplify Japan User Groupの池田さんもBuilders応募の奨励記事を書いてくださっています。こちらも是非ご覧ください!

もし不明点や悩むところがあれば、私宛てでも大丈夫ですのでお気軽にご連絡ください!

59
9
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
59
9