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LambdaでCognito認証

Last updated at Posted at 2020-01-10

#はじめに

SDKをローカルに持ってきてゴニョるサンプルは検索に引っかかるのですが、
クラウド側(Lambda関数内部)で完結するサンプルが見つからない...
よし、ならば投稿してしまえ。

トップ ←イマココ
ユーザー作成
ユーザー確認
ユーザー認証
ユーザー認可 ※Lambdaで認可する方法を解説します。

※メインはLambda関数のコードの紹介です。付随する情報は簡潔に記します。

#概要
ローカルにダウンロードしたSDKを使うのではなく、
クラウド側で用意されているSDKを使ってCognito認証しよう。
というのが今回のコンセプトです。

↓こちらを使います。
https://docs.aws.amazon.com/AWSJavaScriptSDK/latest/AWS/CognitoIdentityServiceProvider.html

001.png
002.png

##Cognito

  1. ユーザープールを作成する。
    ※必須属性は任意。
  2. 全般設定>アプリクライアント からアプリクライアントを作成する。
    ※認証フローは"ALLOW_USER_PASSWORD_AUTH"を選択する。

##Lambda

  1. Lambda関数を作成する。
    ※ランタイムはNode.jsの最新版を選択する。
  2. Cognitoのポリシーをアタッチする。
    ※とりあえずは「AmazonCognitoPowerUser」だけでOK。必要に応じて取捨選択を。
  3. 関数コードを書く。詳細は各ページにて。
  4. ユーザー作成
  5. ユーザー確認
  6. ユーザー認証
  7. ユーザー認可

##API Gateway

  1. "REST API" または "HTTP API"を作成する。
    ※REST APIの場合は、Lambdaプロキシ統合を使用する。
  2. 先に作成したLambda関数を、統合先に指定する。
    ※REST APIの場合は、デプロイを忘れずに。
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