9
13

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Google Home で独自のコマンドを利用する(IFTTT)

Last updated at Posted at 2018-02-04

Google Home で独自のコマンドを利用する(IFTTT)

Google Home にて、プリセットのコマンドではなく、独自のコマンドを設定します。
Google Home(Google Assistant)を、アウトプットとなるサービスをむずびつける仕組みとして、IFTTTを利用します。
連携先のサービスは以下で検索できます。
Search services and Applets on IFTTT by category - IFTTT
グラフィックス1.png

アプレットの表示

作成した設定は「アプレット」をして表示されます。

1.IFTTTにログインします。
 IFTTT

2.[My Applets]を選択します
1.png

アプレットの作成

設定を作成します。

1.[New Applet]を選択します
2.png
2. if this then that の[this]を選択します
3.png

3. [Google Assistant]を選択します
5.jpg

IFTTTに利用するGoogleAssistantの情報が登録されていない場合、認証設定が実施されます。

4. 以下のうち、いずれかを選択します
6.png

・ Say a simple phrase
 Google Home に特定の文章で指示を出します。
 変数は使用しません。
・ Say a phrase with a number
 Google Home に特定の文章で指示を出します。
 数値を変数として使用します。
・ Say a phrase with a text ingredient
 Google Home に特定の文章で指示を出します。
 文字列を変数として使用します。
・ Say a phrase with both a number and a text ingredient
 Google Home に特定の文章で指示を出します。
 数値と文字列を変数として使用します。

以下の説明では[Say a phrase with both a number and a text ingredient]を選択したものとします。

5.各項目を入力します。
 入力が完了したら[Create trigger]を選択します。
7.png
・ What do you want to say?
 Google Home が認識する指示文書を入力します。
 変数は以下の通り指定します。
 数値 : #
 文字列: $
 入力例:$ の音量を # にして
・ What's another way to say it? (optional)
 他にGoogle Homeに認識させる指示文書を入力します。
 任意入力項目です。
・ WAnd another way? (optional)
 他にGoogle Homeに認識させる指示文書を入力します。
 任意入力項目です。
・ What do you want the Assistant to say in response?
 Google Homeが命令文を認識した際に発する文書を入力します、
 何も発させない場合は、スペースを入力します。
・ Language
 Japanese を選択します。

6.if this then that の[that]を選択します
11.png
7.actionを選択します。
IFTTT-7.jpg
2018/02/03 時点で 6x66 の選択肢が表示されています。

8.actionに必要な設定を行います。
 指示文書に変数を使用していた場合、取得した変数を利用できます。
 数値 :{{NumberField}}
 文字列:{{TextField}}
 入力が完了したら[Create action]を選択します。

8.アプレットのタイトルを確認し[Finish]を選択します
13.jpg
通常、数秒でアプレットを利用できるようになります。

9
13
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
9
13

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?