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Azure Functionsで "hello world" 関数を作成してみた

Last updated at Posted at 2018-02-19

初めに

Azure Functionsで"hello world" 関数の作成を試してみました。
AzureポータルからGUIを操作することで、5分程度で関数を作成することができ、下記のようにブラウザで、関数の動作を確認できます。
AzureFunctions01.png

以降のページに、Azure Functionsで"hello world" 関数を作成する手順を記します。
参考サイト:「Azure Portal で初めての関数を作成する」
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-functions/functions-create-first-azure-function

1. Azure Portalで関数を作成する

Azure Portal の左上隅にある 「+」(新規) ボタンをクリックします。
[Function App] をクリックします。
AzureFunctions03.png

必要事項を入力した後、[作成] をクリックします。

アプリ名:新しい Function App を識別する名前。
サブスクリプション:有効なサブスクリプションを選択する
リソース グループ:Function App を作成するための新しいリソース グループの名前。
ホスティング プラン:既定の [従量課金プラン] では、リソースは関数の必要に応じて動的に追加されます。 ユーザーは、関数が実行された時間に対してだけ支払います。
場所:ユーザーに近い場所、または関数がアクセスする他のサービスの近くの場所を選択します。
Storage:Function App によって使用される新しいストレージの名前。
AzureFunctions04.png

通知メニューで、デプロイメントが成功したことを確認します。

2.作成した関数の確認

Function App を展開します。
AzureFunctions06.png
作成した関数を選択します。
AzureFunctions07.png
[関数] の横にある [+] ボタンをクリックします。

「1 シナリオを選択します」で「webhook + API」を選択します。
「2 言語を選択します」で「JavaScript」を選択します。
「この関数を作成する」をクリックします。
AzureFunctions09.png
関数が作成されます。
「関数のURLの取得」をクリックします。
AzureFunctions10.png
「Get function URL」画面で「Copy」をクリックし、関数のURLをコピーします。
コピーした関数のURLをブラウザのアドレス欄に張り付けます。
この URL にクエリ文字列 &name=<任意の名前> を追加し、Enter キーを押して、要求を実行します。
AzureFunctions12.png
関数のWebページが表示され、”Hello <任意の名前>”が表示されることを確認します。

以上

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