0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【超基本】エミュレータ操作でz/OS上のHULFT管理画面を開いてみる

0
Posted at

はじめに

こんにちは!本アカウントでは、気になる技術ナレッジを溜めていきます!業務の特性上、様々な技術に関わっていますので備忘ナレッジとして記事を書いていこうと思います。

今回の記事では、メインフレーム技術について触れてみたいと思います。z/OS上にあるHULFTでファイル転送することをしてみたいと思います。ただ…現段階、超超初心者ですので、まずはエミュレータ操作の部分からメモ的に感想を添えつつ記載していきます。

今回やること

今回はメインフレームを学んでいくための初めの一歩として、環境準備をしていきます。
1.事前準備(エミュレータの導入)
2.基本操作(ログオン)

エミュレータの導入

Personal Communications(以下、PCOMM)のインストールします。かなり警戒していましたが、インストール自体は非常に簡単でした。

PCOMMとは、の部分は下記の記事とかをご参考にしてください。
https://qiita.com/MetroOsamu/items/5f0e8043b06ebfb757b2

私が個人的にハマったのは「インストール後にアプリから探し出すことができないこと」です。アプリ自体にはいるんです:point_up:
image.png

…ただどこから使うのかが分からなかった…PCCOMMがいない…:disappointed:
基本なのですが…超超初心者には分かりませんでした。
結果的には「セッション」って入れてみたら?という大先輩のアドバイスで発見できました:ok_hand: 「セッションの構成または開始」がPCOMMになります。
image.png

PCOMMの基本設定

次に、メインフレームホストに接続していくための基本的な設定をしていきます。
「新規セッション」をクリックして、image.png
下記の設定値を入力していきます。

  • ホストのタイプ : 「zSeries」(汎用機のこと)
  • インターフェイス: 「LAN」
  • 接続タイプ   : 「Telnet3270」(汎用機通信専用のプロトコル)

image.png

TeraTermではなくPCCOMを使わなければいけないのは何で?

  • 文字単位のストリーム送信ではなく、画面単位のブロック送信がいいから
    • 昔のコンピュータはパワーが弱いのでサーバー負荷は最小限にしたい
    • 通信回線も細かったので処理は最後に一気にが効率がよかった

TeraTermではない理由を調べるとなるほど…昔ながらの背景があるのだなと理解できました:ok_hand:

ホスト定義の部分には、接続先マシンのIPアドレスなどを入れればOKです。(今後の接続時のために、自動再接続は✓しておきましょう。)
image.png
これでPCCOMに対するホストへの接続設定は完了です。

検証環境にログオンしてみる

ログオン時にユーザーIDとパスワードを入力します。
image.png

パスワード部分は入力しても表示されませんが、壊れているわけではありません。セキュリティ上の仕様で入力テキストが見えないようです。自分を信じて打ち込み、Enter(右Ctrl)を押しましょう:muscle:

ISPF コマンドを入力して、メニュー画面を開きます。
image.png

「2.印刷せずにデータ・セット削除」を選択したいので、「処理オプション」のところに「2」を入力します。
image.png
ログインが成功すると、TSOの待機状態(READY)画面が出てきます。
「READY」が出てきたら、HULFTの常駐起動用JCLを実行します。
image.png

TSOの実行コマンドは、「EXEC」でも「EX」でも大丈夫です。

HULFT管理画面を開くことができました!
image.png

管理画面開いただけなのですが…JCLの中身とかはこれから学んでいきます。
玄人の皆さんに怒られそうですが…一旦ここまでで小さな壁を超えた気がします…!:raised_hands:

超基本操作のおまけ

エミュレータ操作はマウスが使えないのとキーボードも特殊な点がいくつかあるので、少しだけ列挙しておきます:boy_tone2:

  • 操作選択は「番号」入力で、入力箇所が少しでもズレると反応しません。
  • Enter(決定)コマンドはEnterではなく、右Ctrlコマンドです。
  • 1つ画面を戻りたいときは「F3」入力します。
  • 操作に迷ったら、「F1」がHELPで画面説明を確認できます。
  • 入力フィールドがズレて迷子になったら、Tabキーを入力します。

私は入力箇所がいまいちつかめなくて「ぶーぶー」エラー音がしていたので、迷子になったら、とりあえずTabキーを押してみてました。(このエラー音、音が鳴ることも知らなかったので、初めて聞いた時は大変びっくりしました…:sweat_smile:

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました!
今回は、エミュレータから汎用機操作するための事前準備(超基本操作)について進めてみました。正直、あの黒画面を触ることやメインフレーム領域に足を踏み入れることさえ緊張してしまうレベルでしたが…
ブーブーなるエラー音も焦りを助長して「一旦今日はやめよう」が続く日々でした…が、これからも一歩一歩進んでいけたらなと思っています。

メインフレーム技術系は超基本がわからないのでメモ的に、短編で複数記事を作成しようと思いますので引き続きよろしくお願いします。どなたかの何かしらのご参考になれば幸いです!

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?