「休暇中でPCは開けないけれど、GitHubの草(Contributions)は絶やしたくない」
「隙間時間を使って、空コミットではなく意味のあるロジックを積み上げたい」
そんな状況を打破するために、スマホのブラウザからGoogle Colabを駆使して、実際にコードを動かし、検証し、そのままGitHubへコミットする手順を共有します。
動作確認環境
- 確認日: 2025/12/30
- デバイス: iPhone 16 (iOS 26.1)
- ブラウザ: Google Chrome
1. なぜ「スマホ × Google Colab」なのか?
スマホでのコーディングは画面サイズや入力に制約がありますが、Google Colabを介することで以下のメリットを享受できます。
- 環境構築不要: ブラウザだけで即座にPython実行環境が手に入る
- 即時実行・検証: ロジックがその場で動くため、スマホ特有の「書き間違い」にもすぐ気付ける
- 標準GitHub連携: 外部アプリを介さず、公式機能で直接プッシュ(=草が生える)が可能
2. 実踐!Google ColabからGitHubへ直接コミットする手順
全体の流れは以下の通りです。
ステップ1:ノートブックの準備
- Google Colabにアクセスする
- 新規作成の場合: [+ ノートブックを新規作成] を選択
- 既存ファイルを編集する場合: [GitHub]
- から、対象のリポジトリやパスを指定して読み込む
[ファイル] > [ノートブックを開く] でも同様です
ステップ2:ロジックの検証
スマホのキーボードでコードを記述
Tip: セルごとに実行できるため、「小さな関数を作ってテストする」というサイクルがスマホ開発に非常に適しています
ステップ3:GitHubへ保存(コミット)
ここが本機能のキモです
-
メニューの [ファイル] > [保存] > [GitHub にコピーを保存] を選択
-
(初回のみ)GitHubとの連携認証を行う
-
OK を押下して完了!
3. さらに効率を上げる「おまけ」ツール
Colabでの開発をさらに快適にするための併用推奨ツールです
-
GitHub公式アプリ:
- Issueを立てて実装すべきロジックをメモしておく、またはPRのレビューやコメント返信に使用
-
GitHub.dev (Web版VS Code):
- URLの
github.comをgithub.devに書き換えるだけで起動。READMEの微修正やドキュメント整備に最適
- URLの
4. この習慣がもたらすメリット
単に「草を維持する」以上の価値がここにはあります
- モジュール化の意識: 画面が狭いため、自然と「小さく作って小さく試す」癖がつく
- 設計の言語化: IssueやREADMEをスマホで書くことで、コードを書く前に設計意図を整理する習慣がつく
- 場所を選ばない生産性: 「PCがないと開発できない」という思い込みを捨てることで、エンジニアとしての自走力が鍛えられる
まとめ
スマホ1台でも、技術ポートフォリオを更新し続ける環境が構築できました。限られたリソース(隙間時間・小さな画面)の中でもこまめにアウトプットを出す、この試行錯誤で開発体力を向上させていきます。
補足:連携解除・確認方法
ツール > 設定 > GitHub から、現在のアカウント連携状況の確認や解除が可能です。


