JAZUG女子部×Java女子部コラボのDocker&Kubernetes勉強会にスタッフとして参加してきました!
Java女子部のイベントには何度か参加していたんですが、運営側での参加は今回が初めてです。せっかくなので参加レポを書いておきます。
#イベント概要
【東京】【女性限定】【JAZUG女子部コラボ】Japan Tour in Summer: Java & k8s on Azure まつり by #てらだよしおがんばれ
2019-08-03(土)10:00 - 17:00
日本マイクロソフト 31階roomA
https://javajo.doorkeeper.jp/events/94041
講師:寺田佳央さん(https://twitter.com/yoshioterada)
ハッシュタグ:#てらだよしおまつり
#スケジュール
午前:Dockerについてのお勉強(座学)、ハンズオンのチーム分け
午後:Azure+Docker+Kubernetesのハンズオン(モブプロ)
#イベント準備
事前のスタッフ間のやり取りはSlack、FacebookMessengerでした。
当日スタッフは9:00に集合して会場設営やライブ配信の準備などをしていました。
(遠方から参加の方用にGoogleHangoutsでライブ配信したんですが、色々おぼつかなかったので今後のために勉強しておこうと思いました;;)
#午前の部
午前は座学でみんなでDockerについてお勉強。
参加者30人前後で、Docker使ったことあるのは半分以下くらい、Kubernetesは初めての方が大多数でした。
コンテナってなに?からKubernetesを使うとなにが嬉しいの?まで丁寧に教えてもらえました。
#午後の部 Azure×Docker×k8sハンズオン
午後は6人くらい×4チームに別れてAzureを使ったモブプロ形式のハンズオン。
Azureのアカウントを作るところからスタート。会場にチーム分の大きいモニターがなかったので、画面の共有にはTeamsを使っています。
Teamsでの画面共有初めてでしたが使いやすくて良かったです。ブラウザ版だと他人の画面を見ることはできるけど自分の画面を共有できないので、アプリ版が必要でした。
##レベル感
- Docker、Kubernetesはほとんどの参加者が未経験だったので大丈夫!
- Javaの知識もなくて大丈夫!
- 踏み台のLinuxサーバにssh接続してコマンド叩いたりファイル修正したりするので、Linuxは多少触ったことないと厳しいかも
- でも多少わからないことがあってもモブプロなのでチームの仲間が助けてくれる!大丈夫!
##内容
AzureにLinuxサーバを立てて、その中でDockerイメージを作る→Azureにプッシュする→Kubernetesでイメージを持ってきてアプリケーションを動かす、の流れでした。
チーム内で順番に操作者を回していきます。
Azureのクラウドシェルでssh使えるけど結構動作がもっさりしてたので、bashやTeraTermの方が快適でした。
資料や実際に動かしたシェル、アプリケーション等は寺田さんのGitHubのリポジトリからクローン。
https://github.com/yoshioterada/k8s-Azure-Container-Service-AKS--on-Azure
#感想
モブプロすごく楽しかった!
最初6人だと人数が多く感じたんですが、意外とコミュニケーションも取りやすいし、途中詰まっても誰かがフォローできるので良かったです。わからなくて置いていかれる人も出ませんでした。
コンテナのバージョンの切り替えとかさくさくできて楽しかった!Kubernetesで実行したアプリケーションに実際に外部IPでアクセスして、APIのレスポンスが帰ってきた時は女子6人でわいわい盛り上がりました 笑
1日だとかなりコンテンツがぎっちりで、途中シェルの内容とか流し読んでしまった部分もあったので、改めて復習したいと思います。
#イベント参加したい人!
2019/9/7(土)に開催のJAZUG9周年イベントでもDocker×Kubernetesのハンズオンを実施予定とのことです。てらだよしおまつりファイナル!
https://jazug.connpass.com/event/140843/
Java女子部の次回イベントは10月頃の開催予定ですので、そわそわお待ちください!私もそわそわ待ってます!
https://javajo.doorkeeper.jp/