最近、自分は上級ノマドに憧れ下級ノマドになること恐れながら上見て頑張ってるんだと気づいたモバイルワーカーです。
iPhone3が出た時は早々乗り換え、その動きのチグハグ感に愛着を覚えながらマイノリティーやアーリーアダプターな生き方を演じ、その暮らしに苛立ちを感じて今じゃすっかりレイトマジョリティーになってます。そっちの方が安定した品質のものを提供してもらえサービスのクオリティーも一巡して良くなってるので気持ちよさを感じている今日このごろです。
公共wifiなんかヤダ
いまどきの飲食店ならどこもキャリアの競争のおかげでwifiアンテナがありますし、FreeSpotのようなwifiスポットもあります。セブンイレブンもローソンも、街角の自販機にも今じゃwifiスポットを提供していて無料で使えます。
でも悪い意図をもって"FreeSpot"を名乗ってwifiアンテナ立てることだってできます。名前つけるのは自由ですから。なので油断するとデータを盗まれたりすることもあり得ます。心配ですね。
そこをちゃんと考えてフリーwifiは提供してくれてはいますが、そのためにブラウザー立ち上げて個人情報を求めてくる場合がありますね。「本当に大丈夫なの」と心配になります。
それに、調子よくアクセスしていたのに突然ページが開かないとかありません?
セブンとかローソンとかひしめき合ってる街なかだと、何かの具合で違うwifiとつながりを変えてしまって、、、ちょっとイラッとしますね。
Macをキャリアのwifiに繋ぎたい!
2016年2月1月末でauが"au Wi-fi"のサービスをやめるというアナウンスがありました。これはauの公式wifiですからなんか安心だった(気のせいかもしれないけど…)。キャリアって通信傍受されてましたってなると大問題になるから「なんか対策してるだろう」と安心していたのですが(勘違いかもしれないけど…)。
そんながっかり感がいなめない2015年の年の瀬に神戸の素敵な某スタバでMacBookProを開き、「あ、iPhoneの電池が切れかけ」と気付き、でもMacもコンセントに繋ぎたかったので、電源はMacを優先し、USBにケーブルでiPhoneをつなぎそれで仕事を始めました。
メールをチェックしgit-hubにつなぎプルしたりプッシュしたりしていたのですが、改めて画面を確認したらWi-Fiを切りっぱなしにしているのに気がついたんです。
「あれ?え!繋がってる。どういうこと!?」
さっきまで有線LANで仕事していたので、LANケーブルにつないでいるときはいつもそうしているのです。
それで改めて画面をチェックすると、たしかにWi-Fiは無線LANをOFFにしてしかもBluetoothまでその時は切っていました。
で、iPhoneの画面を確認すると「4G」ではなく、Wi-Fiにつながっているのです。
私の場合は、セブン-イレブンが提供する7spotやローソンが提供するwi-fiなどはもう使わない設定にして"au Wi-fi2"だけに繋がるようにしていたので、これでMacがiPhone経由でau公式wifiしかもスマホ用のよりセキュリティーが高いと信頼できそうなwifiにつながってくれたんですね。
「あ、なんだか安心(^-^)n」
それで結論
MacbookならiPhoneにケーブル接続すれば携帯会社の公式wifiに直接繋げられますっ!
もちろん、iPhone側がどのwifiアンテナと繋がるかは個人の責任でちゃんと意識して設定しないといけません。
でもその自己責任をクリアすれば繋がります。
電波が弱いところなら当然4Gにつなぎに行きます。(仕事で使う私としては、切断されないほうが大事)
これならMacbookとiPhoneの無線通信で消費するパケット上限の心配から開放されます。
ケーブルが邪魔ってのもありますが、(電波状態では4Gに切り替わっちゃうが)「安心して仕事できる」には変えられません。
なので一応auなので「切り替えてね」アナウンスには緊急避難用に応えますが、仕事用はこれで行きたいと思います。
追記:テザリング無料が終了して…
ほかのモバイルWifiルーター用意するより500円/月で済むので、電車移動しながらでパソコンパチパチするひとはいいと思います。モバイルワークには欠かせないですからね。