0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

AWS Lambdaの基礎を学び、四角形の面積を計算する関数を作ってみた。

Last updated at Posted at 2025-11-02

1. どんなサービスか

AWS Lambda(ラムダ)とは、サーバーを意識せずにコードを実行できる
“サーバーレス実行環境” です。

通常、プログラムを動かすには「サーバー(EC2など)」を
構築・運用する必要があります。

しかし Lambda では、AWS が裏側でサーバーを全自動で用意・管理します。
ユーザーは コード(関数)だけを書けばOK。
AWSが必要な時だけ起動し、終われば自動で停止します。
つまり、Lambdaは「イベントが起きたときだけ動くプログラム実行装置」 です。

2. 主な特徴

特徴 説明
サーバーレス EC2のようにサーバーを起動・停止・保守する必要なし
自動スケーリング 同時に1件でも1000件でも、自動でスケールする
イベント駆動 S3やAPI Gatewayなど「イベント」が起きたときに実行される
従量課金 「呼び出し回数 × 実行時間(ms単位)」で課金。
アイドル時間のコストゼロ
複数言語対応 Node.js / Python / Java / Go / C# / Ruby など
IAM統合 AWSリソース(S3, DynamoDB, SNSなど)へのアクセス制御が簡単

3.良く使われる場面(ユースケース)

分類 具体的な使い方 補足
ファイル処理 S3にアップロードされた画像を自動リサイズ・ウイルススキャン Lambda + S3
APIバックエンド Webアプリの「APIサーバー」として利用(Node.jsなど) Lambda + API Gateway
定期実行 1日1回バッチ処理、毎時ログ集計 Lambda + EventBridge(スケジュール)
通知 SNS通知・メール送信・Slack通知 Lambda + SNS
データ処理 DynamoDB更新トリガで自動集計 Lambda + DynamoDB Streams
インフラ自動化 EC2監視・タグ付け自動化・AWSリソース清掃 Lambda + CloudWatch Event

4. 四角形の面積を計算する関数(Node.js)

1.AWSマネジメントコンソールで「Lambda」を開き「作成」ボタンをクリック

image.png

2. 「一から作成」を選択した状態で「関数名」任意の名称を入力

image.png

3. それ以外はデフォルトのままで「関数の作成」をクリック

image.png

4. 拡張子を変更

デフォルトで「index.mjs」というサンプルコードが生成される。
拡張子が「.mjs」となっているのを「.js」に変更する。
image.png


5. index.mjsに関数を記述

以下のようにコードを記述

// 関数を実行する際のおまじない
exports.handler = async (event) => {

  //底辺変数
  const base = event.base;

  //高さ変数
  const height = event.height;

  //面積変数
  const area = base * height;

  //戻り値
  return {
    //ステータスコード200
    statusCode: 200,

    //JSON形式で出力(本文(面積はarea変数で出力)、底辺、高さ、面積)
    body: JSON.stringify({
      message: `四角形の面積は ${area} です。`,
      base,
      height,
      area
    })
  };
};

6. デプロイする

コードを修正したら「Deploy(Ctrl+Shift+U)」をクリックする。
image.png

7. テストを作成して引数を渡す

「テスト」タブで「新しいイベントを作成」にチェックを入れて
「イベント名」に任意の名称を入力。
「イベントJSON」に下記を入力(底辺と高さの引数を渡す)。

{
  "base": 8,
  "height": 5
}

8. テストの実行

画面右上の「保存」「テスト」の順番にクリックする。
image.png


成功すれば下記のようなログが出力されるはず。
image.png

9. 実際に作ってみて

色々な解説を読んでもLambdaというサービスがピンとこなかったのですが
簡単なものでも作って動かす事でイメージ出来ました。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?