AWSのCloudFront→ELB→ECSでRailsサービスを構築するにあたって、nginxコンテナを介在させるメリットは何ですか?
やっていること
AWSのCloudFrontを入り口にし、ELB経由でECS上のRailsコンテナを呼び出しています。
知りたいこと
上記の様なケースで、個別のタスク上で敢えてnginxコンテナを介在してRailsにアクセスさせるメリット、無いと困るケースはどういったものでしょうか?
当方の見解
静的コンテンツの呼び出しは、Cloudfront側でキャッシュをオンにしたらnginxのキャッシュ機能に頼る必要をそこまで感じません。(当然、CloudFront側では静的コンテンツの箇所(JSやCSSなど)のみキャッシュをオンにし、動的に変わる箇所のキャッシュはオフにしてあります。)
また、ELB側がいるのでnginxの負荷分散機能などはほぼ気にする必要が無いという認識です。
よって、直接ELBがpumaを呼びに行ってnginxを介在させなくても良いと思っているのです。
しかし、いくつかの構築記事や社内のPJ※でもnginxを介在させているケースが多々有ります。
※社内でこのインフラを立ち上げた人は既に退社済み
参考記事など
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