AWS Certified Solutions Architect - Associateに合格したので、勉強方法や受検の所感を書き残します。
なるべく時間とお金をかけずに合格できるよう工夫しました.
筆者について
- 新卒1年目(バックエンドエンジニアとして開発経験5ヶ月)
- 9月にAWS Certified Cloud Practitionerを取得
- その他IT知識レベルは応用情報技術者試験合格程度
資格取得の動機
- 以前にAWS Certified Cloud Practitionerを取得したが、そのステップアップとして。
- 資格に関する情報が十分であったから。
勉強期間
1ヶ月
平日休日問わず30分から2時間
勉強方法
Udemy の模擬問題集を購入し、反復して演習した。
Udemyのサービス構成上、1セット65問連続で解答する必要がある。
これは問題演習効率としてはいささか悪いので、少々工夫すべき点だろう。
私の場合、1度解き終えた後の復習として、再び通しで問題演習を行うのではなく、問題の解説をひたすら読み込んだ。
あくまでも本教材の位置付けとしては、アウトプットというよりはインプットの意味合いが強いと私は考えていたため,なるべく高い回転率でインプットすることを心掛けた。
ちなみに得点率は以下のような具合であった。
- 演習テスト1: 72%
- 演習テスト2: 56%
- 演習テスト3: 63%
- 演習テスト4: 60%
- 演習テスト5: 61%
- 演習テスト6: 60%
初回演習時は50〜60%程度の得点率であったが、2回目演習時は90%程度まで持っていった。
上記の他に用いた教材は以下の2つ。
主にアウトプット目的で利用した。
- CloudTech
200題もの問題が無料で公開されている.
- AWS認定資格 無料WEB問題集&徹底解説
180題もの問題が無料で公開されている.
運営母体がよくわからなかったため会員登録は行なっていないが演習は可能.
問題・解答・解説の質は良いとは言えないが,無料なので目を瞑った.
受検後所感
Udemy の模擬問題集は実際の試験よりも難易度が高いと言われている。
しかし、私が受けた試験はそれよりも難易度が高いと感じた。
私はこの一回きりしか受検をしていないので多くは語ることはできないが、問題のあたりが悪かったのかもしれない。
はたまた実力不足か…
結果は773点で合格であった。
引き続き努力します。