PHPのアップデートで失敗した話
Qitaの投稿練習記事です。
ずいぶん前にサポートが切れているPHPを7.1(期限切れ)→7.4にアップデートしようと、以前から調べていたのですが、ちょっと手こずったのでメモがわりに。
環境
- CentOS7
- PHP 7.1
事前にやったこと
- ユーザーさんへのメンテナンス予告
- 寝る前にスマホでggr
- 本番に備えての昼寝(平日は他業務なので)
アップデート当日
- S3にバックアップ
- remiのリポジトリに古いのがあったので、mvでリネームして無効にする
- 古いini をバックアップ
参考にしたサイト
- 自分のポカミスなのを参考サイトが悪いようにとられるとまずいので、割愛
- php centos などでググった内容を参考にしました
やっちまったこと
- php* で削除したので、phpMyAdminが動かなくなる
対処した内容
- いろいろググるもわけ分からず
- ライブラリを追加する
- サイト自体は問題無く動作しているのを確認して、落ち着くために寝る(ふて寝)
- 朝になって、いくつかライブラリ入れたら治りました
入れたライブラリ
このをインストールしてたらどれかがうまく作用して動きました
$ sudo yum install --enablerepo=remi-php74 php-fpm
$ sudo yum install --enablerepo=remi-php74 php-mbstring
$ sudo yum install --enablerepo=remi-php74 php-mysqlnd
$ sudo yum install --enablerepo=remi-php74 php-pecl-zip
$ sudo yum install --enablerepo=remi-php74 php-xml
反省点
次回からは、どのライブラリがどこに作用しているのかよく調べてからにします。