#この記事では
自分が調べていて意外とこの記事ないなぁと思い、いろんな参考サイトを渡り歩いてインストールできたので、これを機に一つの記事にまとめて誰かの何かの時に役に立てればと思います。
#環境
PC:Mac
ターミナル:zsh
#手順
・CocoaPodsをインストール
・SnapKitをインストール
#CocoaPodsをインストール
「そもそもCocoaPodsって何なのか?」
Xcodeで使えるライブラリの管理をよりカンタンにしてくれるツールです!なんか、Xcodeにライブラリを追加するのは結構複雑らしいですが、CocoaPodsならその部分をカンタンにしてくれるらしいです。実際、機械音痴かつめんどくさがりの私でもそんなに難しくはなかったです。
では、インストールしていきましょう。
まず、
CocoaPodsの公式サイト
へ行きます。
ほんでからターミナルを出して以下のコマンドをサイトからコピペします。
※ $のところは抜いてコピペしましょう。エラーの原因になります。
※ ターミナルは、Finderをクリックし、右上の検索スペースで「ターミナル」って打つと出てきます。
正しくインストールされたか確かめるために、以下のコマンドでバージョンを確かめます。
pod --version
これでバージョンがXX.XX.XX
みたいな形式で表示された場合はインストールが正常に行われた証です。
もしこのコマンドがうまくいかなかった時は対処法は2つです。
1.入力するコマンドを、sudo gem install cocoapods
からsudo gem install -n /usr/local/bin cocoapods
に変更する。
それでも無理なら、
このコマンドを叩いて、
cd /Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/MacOSX.platform/Developer/SDKs/MacOSX11.1.sdk/System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/2.6/usr/include/ruby-2.6.0/
次にこのコマンドを叩いて、
sudo ln -s universal-darwin20 universal-darwin19
最後にこうです
sudo gem install -n /usr/local/bin cocoapods
これでうまくいかない場合は私が想定しているエラーではないということになるので、ターミナルに表示されているエラーをコピペして調べ倒しましょう。そして解決したら記事にして、そこに私の記事のリンクも貼っちゃいましょう。網羅的な記事になると信じてます。
参考記事:
macOS10.15にCocoaPodsをインストールできなかった...最後にはできたけど。
【プログラミング】Swift: CocoaPodsのインストールから使用方法までを解説します(Xcode 11 - Swift5)
#SnapKitをインストール
「SnapKitとは?」
私も今日インストールしたばっかりなのでわかりません。
わかっていることは以下の2つです。
・ライブラリである
・UIを構成するのに便利である
ほんならSnapKitをインストールしていきましょう。
まず、Xcodeを開き、SnapKitを導入したいプロジェクトを開きます。
ほんでターミナルも開きます。
ターミナルにcd
と打ったあと、あなたのプロジェクトのパスを叩きます。これに関してはこちらの動画の4分39秒あたりからしばらく見るとわかりやすいです。
【プログラミング】Swift: CocoaPodsのインストールから使用方法までを解説します(Xcode 11 - Swift5)
そのあとは以下の順番でコマンドを叩きます。
まずこれ
pod init
次にこれ
open podfile
そうすると、Podfile
という名前のファイルが出てくると思います。
こんな感じで。
ここまできたら、いったんターミナルからは離れます。
あ、ターミナルとpodfileは消さないでくださいね!あとで使うので!!
こちらのサイトにあるSnapKitを導入するためのコマンドをコピペしてpodfileに貼り付けます。
導入すべきコマンドは以下です。
以下の下線部のコマンドをコピーして...
podfileに戻ってきてこの位置に貼り付けます
XXXにはあなたのプロジェクトの名前が入っています
# Pods for XXX
pod 'SnapKit', '~> 5.0.0' // ここに貼り付ける!
end
そのあと、今度はターミナルに戻って以下のコマンドを叩く!
pod install
これで、以下のように、Installing SnapKit
が出てくればおkです。
最後に、プロジェクトにSnapKitがちゃんと導入されているか確認しましょう。
一度プロジェクトをとじて、もう一度開き、
Pods -> Podfile
にSnapKitがこんな感じで入ってたらok!!
お疲れ様でした!!!!