ChromeOS Flexが128くらいからBootloaderがcrdybootに変わってからcros_debugが使えなくなった。使えなくなったわけではなく、カーネルは受け付けるため、カーネルまで送り込めば良い。
※上級向けの内容のため、詳細は記載しません
対処方法:crdybootをやめる
-
別OSで起動してefiのモジュールを見直しgrub.cfgを書き換える
- branchのefiを使う
- grub.cfgを書き換える
-
138で動作を確認。
updateや展開のメモ
その1(うまく展開、起動しなかった)
イメージ化の手順
- OS Update
- 別OSで起動してpart12,cros_debugを書き換え、branchのefiに置換
- 対象パーティションの暗号化を解除
- part2 part3 part12のイメージを確保
展開手順
- part2 part3のイメージ書き込み
- part12のImage書き込み、または、syslinux/vmlinuz.Bコピー、grub.cfg修正
- (part6にsyslinux/vmlinuz.Bコピー、grub.cfg修正 root=/dev/sda3 )
その2 うまく行った
その2
イメージ化の手順
- リカバリイメージからpart2 part3のイメージを抽出
- part12のパーティションをマウントしてファイルをtarで固める
展開手順
- part2 part3のイメージ書き込み
- part12のsyslinux/vmlinuz.Bコピー、grub.cfg修正
- (part6にsyslinux/vmlinuz.Bコピー、grub.cfg修正 root=/dev/sda3 )
- 対象パーティションの暗号化を解除
Chrome 139より、ChromeAppsが動かなくなるため、このバージョンで固定することはそれなりに意味があると思います。ニッチでしょうが。