はじめに
Open WebUIを導入するにあたり、安心して利用してもらうためにも
管理者であっても他のユーザーのチャット履歴の閲覧を無効化する設定があります。
無効化する機能
管理パネルからの閲覧禁止
管理パネルからユーザー一覧には、チャット履歴を確認する機能があります。
ここを利用できないようにします。
データのエクスポート禁止
管理パネルのデータベースにもチャット履歴をダウンロードして確認する機能があります。
ここも利用できないようにします。
設定方法
1. 無効化するための設定
どちらの設定も環境変数を設定します。
この環境変数を設定することで、管理パネルで対象機能のインターフェースが表示されなくなります。
管理パネルからの閲覧禁止
-
環境変数名:
ENABLE_ADMIN_CHAT_ACCESS -
設定値:
false
データのエクスポート禁止
-
環境変数名:
ENABLE_ADMIN_EXPORT -
設定値:
false
2. Docker Composeの設定ファイル追記箇所
compose.yaml に以下を追記します。
services:
open-webui:
...
environment:
ENABLE_ADMIN_CHAT_ACCESS: "false"
ENABLE_ADMIN_EXPORT: "false"
※設定を反映させるには、コンテナの再起動が必要です。
注意事項
この設定はあくまで「管理パネル(UI)上での閲覧」を制限するものです。
データベースに対して直接アクセスする権限の管理は別途運用ルールを決める必要があります。

