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めんどい太郎のAdvent Calendar 2023

Day 6

私的Linuxで覚えておくべきなコマンド

Last updated at Posted at 2023-12-05

本記事は、めんどい太郎の Advent Calendar 2023 6日目の記事です。

はじめに

この記事は初心者が書いています。

今回は私がLinuxでこれは覚えておくべきだと思っているコマンドを紹介します。

といっても、Linux初心者なのでよく見るコマンドばかりかもしれません。

検索

lsなどで絞り込んで表示させたいときはgrepを使います。

以下が例です。

$ ls
0.txt  10.txt  1.txt  2.txt  3.txt  4.txt  5.txt  6.txt  7.txt  8.txt  9.txt
$ ls | grep 2
2.txt

こんな感じで使えます。

普通にテキストファイルの中身を検索したいときは

grep {検索したいもの} {対象ファイル}とすればOKです。

正規表現も使えます。

下の記事に詳しく書かれてあります。

複数動作

screenを使うことで、シェルを複数扱えます。

マイクラなどのサーバーをSSHで動かすときに便利です。

screenと打つと、別のシェルが立ち上がります。

ここで、サーバーなどを起動しCtrl+aを押してdを押すと元のシェルに帰ってきます。

戻るときにはscreen -lsで起動してるシェルの一覧を確認し、screen -r {id}でシェルを開きます。

詳しくはこの記事を見ると良いです。

監視

topで現在動いているコマンドとかが見れます。

便利。

そして、topコマンドを実行中に1を押すとCPUの情報がコア別で表示されます。

CPUの各コアがどのぐらい動いているか、また、どのコマンドで使用されているかがわかるので非常に便利です。

通信

疎通確認

pingとかはよく使います。

google.comとかにpingすれば自分がインターネットに繋がっているか簡易的に確認できます。

また、自分の建てたサーバーにpingすればサーバーに繋がるか簡易的に確認できます。

名前解決

nslookupdigもたまに使います。

Chromebookには標準で入っていないので、インストールする必要があります。

先ほど紹介したgrepを使って、パッケージを探せばすぐ見つかります。

nslookupdigは名前解決正しく行われているか試すときに便利です。

ドメインのDNS設定を変更したときや、自分でDNSサーバを建てたときなどに使うことがあります。

ファイル取得

インターネットからファイルを取得する際には、wgetを使います。

wget {URL}でファイルを取得できます。

APIとか

curlでAPIにアクセスしたりすることがあります。

オプションでGETPOSTIPv4IPv6を選択したりheaderを指定したりもできます。

curlはできることが多いので便利です。

curlでもファイルの取得は可能です。

というか、curl使ってる人のほうが多い印象です。

ファイル

圧縮ファイル

圧縮ファイルを解凍したり作成したりするときには、7zをよく使います。

``7z x archive.7z```

こんな感じで使います。

詳しくはこの記事を見ることをおすすめします。

最後に

この記事は備忘録のようなもので、そのうち更新するかもしれないです。

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