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めんどい太郎のAdvent Calendar 2023

Day 11

WordEngineをDiscord Rich PresenceにChrome拡張機能とかで対応させてみた

Last updated at Posted at 2023-12-10

本記事は、めんどい太郎の Advent Calendar 2023 11日目の記事です。

はじめに

この記事は初心者が書いています。

皆さんWordEngineってご存知ですか?

Wikipediaによると1

ワードエンジン(Word Engine)は、株式会社レキシカが運営する英語学習用ウェブサイトである。

ということで英語の学習サイトです。

私の通っている学校ではこのワードエンジンを授業に組み込んでおり、私も毎週決められた目標をクリアしています。

しかし....モチベーション維持がけっこう大変です。

忘れてたり、やる気が起きなかったりするわけですね。

そこでDiscord Rich Presenceに対応させてモチベをあげよう!ってことです。はい。

ちなみにモチベは上がりませんでした()

やり方

ソースコードをGitHubで公開していますのでそちらを使用します。

こちらのレポジトリをクローンするなりZipファイルでダウンロードするなりします。

ライブラリインストール

次にライブラリをインストールします。

次のコマンドはLinux用です。

python3 -m pip install xmltodict https://github.com/qwertyquerty/pypresence/archive/master.zip
python3 -m pip install flask flask_cors flask_jwt_extended

Windowsはpipから先でいいと思われます。

クライアントID取得

Discord Developer Portalにアクセスします。

右上にあるNew Applicationをクリックします。

image.png

任意の名前をつけます。

image.png

OAuth2の項目を選択し、CLIENT IDの値をメモしておきます。

image.png

拡張機能インストール

拡張機能のページを開いて、packageの中に入っているchrome-extension.crxをChromeのウィンドウにドラッグアンドドロップします。

インストールを許可するかどうか聞かれるので許可します。

image.png

実行

最後にserverclientの中に入っているPythonファイルを実行します。

cd server
python3 server.py
cd client
python3 client.py

あとは拡張機能が有効になっている状態で、WordEngineのマイページにアクセスすればDiscordに表示されるはずです。

このように表示されると思います。

image.png

次からは実行からやればOKです。

注意点としては、Web版Discordはだめです。

また、client.pyを起動する前にDiscordが起動している必要があります。

プログラム

こちらの記事を参考に作成しました。

ほぼコピペです。

ですので...特に解説することがないです()

最後に

WordEngineのモチベーションをあげようと試みましたが結局モチベーションは上がりませんでした。

なんならこれを作ってたせいで週目標がクリアできなかったなんて自体になりました。

まぁ...使う人がいたら使ってみてください。

つくってみたよ!って記事でした。

  1. ワードエンジン - Wikipedia

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