7
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

VSCodeではじめるUnity生活

Posted at

はじめに

Mac bookでUnityをやることになったけど.Visual Studioはどうしても使いたくなくてVisualStudio Codeを使えるようにするまでの手順です.

自分はMacで環境を作りますが,Windowsでも基本的には同じようにできます.

前準備

以下のものをまずインストールしましょう.

Visual Studio Codeは,最新版をダウンロードしてもらえればいいと思います.

Unity Hubは, いろんなバージョンで作業するときに便利です.個別にバージョンを入れても作業できますが,よっぽどのことがない限りUnity Hubを使ってバージョンを管理するのが楽だと思います.

VSCode側での作業

Unity(C#)の作業するために,拡張機能を入れる必要があります.

必須の拡張機能

この三つはとりあえず入れる必要があります.VSCodeのエクステンションで探して一番上に出てくるやつで大丈夫です.

あったら便利な拡張機能

定義元を参照とかジャンプとかにつかう.


コメントを書くときに,スラッシュ3つ入れたら自動的にテンプレートを書いてくれる.


スペルミスを教えてくれる.Unityには関係ないけど便利.


なんかいい感じに補完を支援してくれる.


フォーマットしてくれる.

.NET CLI tools を入れる

C#のファイルをVSCodeで開くと,なんか .NET CLI tools がないよって怒られました.
image.png

VSCode側の指示に従ってインストールして,VSCodeを再起動すると,パスが通ってエラーがなくなると思います.

入れなくてもいいかもしれませんが,エラーが出続けるのが嫌だったので僕は入れました.

Unity Hub側の設定

##バージョンをインストール

  1. Unity Hubのインストールをクリック

  2. Unity バージョンを加える から使うバージョンを入れる.
    僕はUnity 2018.4.8f1(LTS)を入れました.Unity 2019.2.4f1を入れたとき,なぜかVSCodeがうまく動いてくれなかったためです.なんで動かなかったかわかる方いたら教えてください...

  3. モジュールをインストールする.
    Visual Studio for MacはVSCodeでやるためチェックを外しましょう.
    Platformは,自分でリリースしたいものを選べばいいです.後からでも追加できます.

Unity側の設定

UnityからVSCodeを紐付けします.

Unityから,
Unity>Preferences>External Tools>External Script Editor
のドロップリストからBrowsを選択してVSCodeを選択しましょう.
image.png

こんな感じに表示が変わると思います.

Unity 2019.2.4f1のときは,この下にExternal script editor args がでてきてここの設定が上手にできてないからVSCodeが開いてくれなかったのかもしれない.

これで紐付けは終わりです.

Monoをインストールする.

HomebrewでMonoをインストールします.

ターミナル上
brew install mono

Mono
↑のものをダウンロードでも大丈夫です.


ここまで終わったらVSCodeでも補完とかできるようになっていると思います.
image.png

#さいごに

UnityのプロジェクトビューからC#スクリプトをダブルクリックしたとき,スクリプトは開かずplainテキストになるものは slnがあるところで開く必要があるらしいですね.
Unity 2019でも開けるように調査していきます...

#参考にしたサイト

7
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?