【Mac向け代替手順】IBM APPでMicrosoft Remote Desktopが使えない場合の対応（Microsoft Windows App利用）
はじめに
Mac環境において、IBM APP経由で Microsoft Remote Desktop をインストールできない不具合に遭遇しました。
代替策として、Microsoft Windows App を用いることで、IBM TechZoneで予約した仮想環境へ問題なく接続できたため、その手順を共有します。
1. TechZoneにて環境を予約
以下のリンクより、対象環境（例: ELM 7.0.3）を予約します。
🔗 IBM TechZone - ELM Quick Start Collection
入力例：
-
Purpose Description
To prepare for demos for customers. -
Preferred Geography
any-AP-anyregion-anydatacenter
入力後、「SUBMIT」をクリックしてプロビジョニングを開始します。
⏳ プロビジョニング完了まで数分〜数十分かかります。
2. Microsoft Windows Appをインストール
以下のURLから、Microsoft Windows App（Microsoft Remote Desktopの代替）をダウンロード・インストールします。
🔗 Microsoft Windows App for Mac (App Center)
3. リモートデスクトップの設定
アプリを起動し、「Add PC」をクリック。
以下の情報を入力します：
接続先情報
-
PC name:
※TechZoneから提供される接続先ホスト名を入力
設定後、リモート接続が完了すればOKです ✅
おわりに
Mac環境でIBM APPからMicrosoft Remote Desktopがインストールできない場合でも、
この方法でTechZoneの仮想環境に問題なくアクセスできます。
同じような状況で困っている方の参考になれば幸いです！
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