11
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Vim (その2)Advent Calendar 2016

Day 8

e が押せないのは誰のせい?

Posted at

本題

モーションの e が押せないんです。いつも whh とやってしまってから、ちくしょうしまったまたやってしまった、って思ってしまうんです。

原因を考える

困った時はやはり基礎に帰らねばということで、超久々に vimtutor をやってみました。

わかった(わかったとは言ってない)

レッスン 2.1: 削除コマンド
** 単語の単語の末尾までを削除するには dw とタイプしましょう **

ここで w が実習できます。

レッスン 2.2: その他の削除コマンド
** 行の末尾までを削除するには d$ とタイプしましょう **

ここで $ が実習できます

レッスン 2.3: オペレータとモーション

オペレータの一部一覧:
w - カーソル位置から空白を含む単語の末尾まで。
e - カーソル位置から空白を含まない単語の末尾まで。
$ - カーソル位置から行末まで。

実習なしで e が出てきます。ひどい!

でも実は

次のレッスン 2.4 で、e を実習できるようになっています。やっぱり vimtutor が悪いわけなじゃなかった?

じゃあ何故?

0 も $ も w も b も使っているんですが、e が使えない。使いたい。でもすぐ w 押しちゃう。どうしたらいいんでしょうか・・・。

おまけ

真面目なおまけ

この記事を書くにあたって、vimtutor を久しぶりにやり直したのですが、レッスン 1.6 の 5. で typo らしきものを見つけました。

ステップ 1 で vimtutuor を終了した場合は

version 7.4.1689 (Xubuntu 16.04) で確認しました。

どうでもいいおまけ

そういえば昔秀丸ユーザーだったころ、サルネン風1は全く使ってなかったことをふと思いだしました。三つ子の魂百までとはこのことか。(全然違う)

  1. 秀丸における「サルネン風」とは、単語の末尾に移動するコマンドのことで、サルネンさんという方が要望されたのがきっかけで実装されたためそのような名前になっているそうです。

11
2
4

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
11
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?