はじめに
dotween便利すぎて凄い、しかも無料!?皆さん使ってください!!!って記事です。
使い方は色んな方が解説してると思うので、実際の動きでこの命令使ってるよっていう紹介記事です。
https://assetstore.unity.com/packages/tools/animation/dotween-hotween-v2-27676?locale=ja-JP
dotweenはこちら
DOLocalMove
タイトルが横から来て、コマンド系は下から出てきます。これはDOLocalMoveを使ってます。
titleL.transform.DOLocalMoveX(-3.6f, 0.5f);
titleCom.transform.DOLocalMoveY(-0.7f, 0.5f);
X軸だけ動かすとかY軸だけ動かすのが出来るのも良いですね。
this.transform.DOLocalMove(new Vector3(-90, -15, 0), 0.3f);
カーソルはこれで動かしてます。
gifの容量の関係でカットされてますが、コマンド側からすーっと、ウィンドウ中に移動するため、ここはvector3で指定してます。
カメラを動かすのにもDOMoveを使ってます。
Camera.main.transform.DOLocalMove(new Vector3(0, 6.3f, -18f), 0.7f);
Camera.main.transform.DORotate(new Vector3(25, 0, 0), 0.7f);
位置を動かして、角度を替えてます。Rotateもよく使うね。
カードやらステータスやらも全部DOMoveですね。下から出たり横から出たり。
btlEne.transform.DOJump(new Vector3(3.5f, 0.3f, -4.5f), 1f, 1, 0.5f).SetEase(Ease.Linear);
btlEne.transform.DOScale(Vector3.one * 0.8f, 0.5f).SetEase(Ease.Linear);
キャラがぴょーんと飛んでくるのはDOJumpですね。
ついでに遠近法っぽく見えるようサイズも変えてます。
DOScale
このカードを切り替えたときのばよんっていう動きはスケールでやってます。
private IEnumerator bayon()
{
Vector3 originalScale = cardImage.transform.localScale;
cardImage.transform.DOScale(originalScale * 1.2f, 0.2f)
.OnComplete(() => cardImage.transform.localScale = originalScale);
yield return new WaitForSeconds(0.3f);
cardImage.transform.localScale = originalScale;
}
で、選択したときにくるんとする動きはDORotateですね。
private IEnumerator kurun()
{
Sequence seq = DOTween.Sequence();
seq.Append(cardImage.transform.DORotate(new Vector3(0f, 90f, 0f), 0.25f).SetEase(Ease.InOutQuad))
.AppendCallback(() => {
cardImage.sprite = ResourceManager.instance.cardSprites["Card1-2"]; }
})
.Append(cardImage.transform.DORotate(new Vector3(0f, 0f, 0f), 0.25f).SetEase(Ease.InOutQuad));
yield return new WaitForSeconds(1f);
}
ひっくり返ったときにカード画像をCard1-2に替えてるよって感じです。
DORotate
DORotateは上でも紹介しちゃったけど、こういう回し方も出来るよということで。
enban.transform.DORotate(new Vector3(15, 0, 1080f + targetAngle), 4f, RotateMode.FastBeyond360).SetEase(Ease.OutCubic);
これだけでくるくる回して減速していきます。SetEaseで自動的に減速してくれるわけです。
これはルーレットなので、先にどこで止まるかっていうのを決めて、最終的にその角度になるようにって回してるんですが。
Shakeはダメージ食らった時とかの振動で使ってたんだけど、あれ座標がズレてっちゃうからあんまり使わないでアニメーションで振動っぽい動きを自分で作るようになっちゃった。
多分私がアレなんだけど。
終わり
以上がdotweenの紹介でした。便利ですね。
👉 fungusに関する記事はこちら Fungusの導入からカスタムまで(1)



